指導法に関する記事一覧
【片岡編集長】スタッツに表れない守備での貢献。Stagger Screenの攻防の考察
スキルアップ ディフェンス 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
動画のプレーでは、赤穂選手のマークマンに対し、複数人のスクリーンが連続でセットされます。 Stagger Screenと呼ばれるプレーの中、赤穂選手は、次のような所作で喰らい付きます。他の選手の一瞬の連動と共に記載していきます。
【武学籠球】「相手のタイミングを観て抜くドライブ」
オフェンス スキルアップ ドリブル 動画 坂口 慎 指導法 練習法 育成法
慎です。今日の本題は「ゼロドライブ」についてです。 これは「相手のタイミングを観て抜くドライブ」に名前をつけたものです。 なぜ「ゼロドライブ」という名前にしたのかというと・・・相手を抜くタイミングが、相手のパワーが「ゼロ」になるタイミングだったからです。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】食べるトレーニングを考えよう!「栄養素を単体で見てはいけない(下)」
スキルアップ トレーニング 指導法 梅原 淳 育成法 食トレ
現代における健康また栄養摂取のズレた情報というものを、ささやかに考える提案をしました。 伝言ゲームのようなもので、本当はもっと違う事実、ほんの一部分についての話だったものが、両脇を削られ断片的な都合の良いところだけが世に広まりました。 今やそれが誰しも疑いのない、医者ですら安易に語る正確な事実かのようになっています。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】食べるトレーニングを考えよう!「栄養素を単体で見てはいけない(上)」
スキルアップ トレーニング 指導法 梅原 淳 育成法 食トレ
この梅原トレーニングレポートでは、體づくり動きづくりのテーマを中心として、それに関わるあらゆるジャンルを対象としています。 どうしてかというと、物事は一つだけで存在していないからです。 私たちの生活では、つねにそれぞれが繋がり、影響を与えまた与えられという関係によって成り立っています。
【片岡編集長】アウトサイド同士のSwitchし、ミスマッチを作らない
スキルアップ ディフェンス 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
本プレーの特徴は、最初のバンプの意図と同様に「高さかスピードのミスマッチを創り出さない事」が挙げられます。 アウトサイドの選手とインサイドの選手を絡め、2回のスクリーンが発生していますが、画面下側の選手へのマークが間に合えば、元々のマッチアップに限りなく近い形に収まります。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】TR75「ドライブを変える4つのポイント」
オフェンス スキルアップ トレーニング ドリブル 指導法 梅原 淳 育成法
先日和歌山にて、高校の男子バスケットボール部でクリニックを行いました。 「ミートからドライブ」の特訓中だということで、それを動きづくりの視点からアドバイス致しました。 このチームは県で優勝するくらいのレベルであり、ある程度ドライブの速さや技術は高いレベルにあります。 その上で、私が挙げたのは次の4つの要素です。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】TR74「女子だって跳べる!」
スキルアップ トレーニング 動画 指導法 梅原 淳 練習法 育成法
女子は運動能力がない、というのが世の定説だという話を以前からしてきました。 その決めつけや幻想を打ち砕くために、不肖私はなんとか女子選手の運動技能を伸ばしてあげたいとささやかなサポートを行っています。 女子が動けない、それは男子と比べたときに出てくる言葉です。また様々な運動要素の中でも、とくに強固に否定されているのが「跳ぶ力」です。
【バスケ】あなたはきちんと行っていますか?練習後のケア。(アイシング編)
あなたは、選手の怪我の処置について悩みを抱えていませんか。 軽い捻挫や打ち身でも、実は長引く場合もあるんです。 今回は、ケガをした後の対処法をご紹介したいと思います。
【片岡編集長】チームコンセプトを明確にし、選手の成長を促す
スキルアップ ディフェンス 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
女子代表チームの好成績を支える要因として、明確にチームコンセプトを打ち出している事が挙げられると感じています。 2016年のリオ五輪以降、代表チームに選出されるアウトサイド陣には3Pシュートの技術以外にも要求される水準が非常に高くなりました。具体的には、まず、世界の強豪チームに対抗しうるサイズがある事、それに加え、フィジカルコンタクトの強さや、ファーストブレイクの場面で走り切る走力のある選手が代表合宿等に呼ばれるようになりました。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】TR No.73「とにもかくにもスクワットを身につける」
体力指導と言ってしまうと、長距離を走らせたり筋トレをさせたりと、ただひたすら肉体を鍛え上げることのように想像する方が多いでしょう。 しかし実際は、たとえば関節柔軟性にアプローチをし、上手な體の動かし方を教え、体重移動やボディバランスといった複雑にして緻密な運動能力に焦点を当てているのです。 どのようにして選手の身体的な力が発達していくかは、決して一様ではなく、多くの要素が影響し合い、またそれらの総合力として現れるものです。 その上で、10年前もたった今も変わらず貫かれている原則があります。