【梅原トレーナーのからだづくり哲学】子のスポーツに関わる親の役割とは何か
子どものスポーツへ親はついつい口を出してしまう。 もちろんそれは愛情であったり期待の表れなのだが、それは親の役割ではない。 親がいなければ子は競技を続けることも難しいのは事実である。送迎や食事などを含む様々な部分で親は支えているのだが、干渉してしまうと子は伸びなくなる。では、どうすればいいのか?
1on1の最強スキル!ロールターン
1on1でのドライブやボールキープ時など、体全体でボールをカバーできるため、ロールターンは最強の技術とも言えます。 華麗にクルッと回転・・・そんなロールターンですが、ただ回るだけでは相手も普通に守れてしまうのでいくつかポイントを押さえておく必要があります。 身体の使い方や足さばき、肘の使い方などのポイントを分かりやすく解説します。
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」イタリアのディフェンス11
オフェンスの終了時のポジション…これはとても重要です。次のディフェンスに備えるための動きをしているかそうでないかが、失点を防ぐカギになります。自身がノーマークであってもチームの他者がシュートを放った場合、オフェンスリバウンドに参加するかトランジションディフェンスに参加するか。これはとても些細なことで大事なことなんです。
ドリブルハンドリングの必須技術!クロスオーバーの特徴
昨今のバスケット業界は1on1が主流です。そのため、ドリブルワーク・ドリブルハンドリングは欠かせないスキルですよね。 今回は、 1.フロントチェンジ 2.レッグスルー 3.ビハインド のどれぞれメリットとデメリットを解説します。 特徴を理解して、試合で有効に使えるようになりたいですね。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】練習の上達は脳でつくられる(下)
【あなたは必ず上達する】 意欲とは、つまり脳の活動量のことを指す。 脳が情報を見つけようと電波を放っていない状態では、見た目には真面目で必死に頑張っている様子に見えても、技量は習得されていない。 それが習慣によって無自覚となり、もはや成長の起こらない無価値な頑張りをしている選手がたくさんいる。
【バスケ】教えて! アーリーオフェンスの意味と仕掛け方!
オフェンス戦術のひとつである、アーリーオフェンス。 速攻やセットオフェンスとちがった独特なテンポに、難しさを感じる人もいるのではないでしょうか。今回の記事では、アーリーオフェンスの特徴やコツについて詳しく説明します。
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」イタリアのディフェンス10
トランジションディフェンスはバスケットボールで非常に難しい領域です。 どんなにレベルの高い試合でも、ディフェンスリバウンドからの失点をゼロにするのは至難の業でしょう。 刻一刻とコートの状況が変わる中、様々な危険因子が目に入り、対応が迫られます。 その為、これまでバスケット界でも様々なキーワードが登場してきました。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】練習の上達は脳でつくられる(中)
ある瞬間から突然、選手たちは動作が良くなるのだが、それは終盤でありほとんどの時間はなにをどうしても一向に身につく気配がなかった。一段ずつ階段をあがる様子もなく、本当にいきなりパフォーマンスがパッ!と変わったのである。 脳がその気になり活動を盛んにすると、それまで眠っていた本当の力が発揮される。これは伸びたというより、目覚めたというべきだ。
日本代表選手に学ぶ、ローサイズ選手の生きる道②
バスケットにおいて、日本人は世界に比べて身長での不利は否めません。ですが、オリンピックでの女子日本代表の銀メダル、パラリンピックでの男子日本代表銀メダルなど、日本の不利な低身長でも戦えることが証明されました。 これは育成カテゴリーにも言えることで、小さいなりの対応の仕方をご紹介します。