指導法に関する記事一覧
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート速報「股関節で踏むという感覚」
私の開設しているFacebookアカウントに上げたエントリーで、四股歩きをしている女子選手の動画があります。 そこで2つの動画を載せ、これらの違いやどう思うかを問いました。 このレポートにおいてもあなたと一緒に考えてみたいと思います。 私は日頃から股関節を使えるようになることを唱え、このレポートに置いてもジャンプや切り返し動作など様々な場面でそれを解説してきました。 今回はその基本となる鍛練の様子です。 この動作には「歩くこと」「踏むこと(止まること)」「体重を乗せること」という3つの要素があります。それらを股関節で行おうというものです。 次の上と下の動作において、どちらが股関節動作に見えますか? またシンプルにあなたはどちらが良いと思われますか?
【武学籠球】クイックシュートを打つポイント
今回は「クイックシュートを打つ」ということについてお話していきます。 バスケットボールはフリーで打てることが一番いいですが、そうもいかないことも多々あります。 ボールを持った時、打てそうだけどブロックされる可能性もある位置に相手がいるときにクイックで打てればより安心してシュートを打つことができますよね。みなさんなら自分のシュートをどうやってクイックで打ちますか?
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート速報「最高到達点でボールを掴む力(下)」
スキルアップ トレーニング 動画 指導法 梅原 淳 練習法 育成法
パフォーマンス向上の一つの重要な要素として、ジャンプするタイミングとくに腕を振り上げるタイミングがあり、多くの場合において「スイングが遅い」のでそれを変えるという話をしました。 もう少しだけ、別の動画を見て感性を膨らませてもらえたらと思い、今回は手短なレポートを用意しました。 テーマは「最高到達点でパフォーマンスする」です。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート速報「最高到達点でボールを掴む力(上)」
ジャンプについて力を伸ばす一つの要素でありますが、あなたは次の二つの動画において、どこか能力の差を感じることがあるでしょうか。 ジャンプについて考えるとき、真っ先にまず高さを意識すると思います。ジャンプ力と言うと「高く跳べること」というイメージがありますね。 では高く跳べているのはどちらでしょうか。
【片岡編集長のプレイブック】高さのミスマッチに気が付きプレーを変更する
オフェンス スキルアップ 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
今回は、サイズのミスマッチを察した際の日本選手の素晴らしい判断を紹介できればと思います。 14秒のショットクロックの中でオフェンスの再構築が求められる中、吉田選手と渡嘉敷選手がon ball screenをセットします。 ここで、数秒間の沈黙があった後、吉田選手はドリブルを始めず・・・
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】TR72 「ジャンプスキルを伸ばす踏み足という要素」
今回はジャンプについて大切な要素をひとつ教えます。 これまでも「跳ぶ」をテーマにしたレポートをたくさん出してきました。きっと素晴らしいジャンプ・スキルを習得されていると思いますが、さらに磨きをかけてもらうために、これまでにない視点で考えてみます。 あなたは次の二つの動画を見て、大きく異なる動きを見つけられますか?
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】子供の遊び場《公園》を皆で考えよう(下)
公園で子どもが自由に遊べないという問題を考え、ひとつに目的別の公園施設を新しくつくること、もうひとつには親が子どものための住まいを考え、外で遊べる住環境を探すことを進言申し上げた。 社会がダメだ困ったと言ったところでどうしようもない。これからの時代は望みに叶う住環境を見つけることを、自分で積極的に求め動いていく努力がより一層必要である。
【武学籠球】なぜ「主体的に行動しろ」と言われるのか?
今回は「主体性」についてです。 よく部活動でも「主体的に行動しなさい」と言われることがあると思いますし、指導者の方であれば同じように選手に言うと思います。理由としては「主体的に動くことによって学びがより自分の糧となり、より成長するスピードが上がるから」などがあると思いますが、なぜそうなるのか?ということを考えたことがある人はいますか?
【バスケ】あなたはきちんと行っていますか?練習前後のケア。(ストレッチ編)
練習前と練習後にきちんとストレッチを行っていますか? 成長期に丁寧なストレッチを行うことでパフォーマンスが上がり、故障も少なく長く選手続けられると言われています。 代表的なストレッチのやり方・目的についてご紹介します。