FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」~イタリアのディフェンス3~
今回のテーマは「ピック&ロール時のボールマンディフェンスの足さばき」です。 女子代表チームの「顔」ともなった町田瑠唯選手は、東京五輪で日本代表のオフェンスを牽引し、オリンピックのアシスト記録を樹立しました。 素晴らしいアシストは彼女の持ち味ですが、同時にディフェンスでも非常に重要な役割を担っていたと感じます。
【武学籠球】メンタルを安定させるには?②
メンタルトレーニングってやはり必要だと思いますか?それってどんなふうに行なってますか? 目をつぶって辛い練習をイメージする? 試合に負けた時に落ち込まない練習をする? そんなことよりも体の状態を少し変えてみてください。実はそれだけでメンタルが保てるんです。 そんなことで?と思ったあなたは、この記事を読んでみてください。
ディフェンスの上手い選手とは〜オンボール編〜
ディフェンスが上手い選手って、それを評価されて試合に出るチャンスが増えますよね?相手チームのエースにマッチアップしたり失点したくない場面だったりと、各局面で重要な役割を担います。その日の調子に左右されることが少なく、またオフェンスの能力とも比例しないので、ディフェンス力を磨くのは、自身にとってもチームにとってもプラスです。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート No.105「学校で有意義な疑似合宿を行いました」
【通いの疑似合宿を計画】 できる条件は学校であること、泊まらないことです。 疑似合宿を通じて経験したいことは、シンプルに言えば「本気で頑張ること」です。 本当は、本気になればもっと強く長くパワフルにプレイできるのに、脳がここまでと決めてしまうために、体の反応もそれに調子を合わせてしまうのです。
3ポイントシュートの極意!届かない・入らないを改善させるコツを紹介!
近年のバスケットボール技術の向上で、日本のバスケットも3ポイントシュートの確率がずいぶん上がってきています。 一方で、3ポイントシュートが届かない・入らないと悩む学生プレイヤーも少なくありません。 ドライブが得意な選手も、3ポイントが入ることでもっとドライブが活きてきます。そんな華麗な3ポイントを決めるためのちょっとしたコツをご紹介します。
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」番外編2【ミロシュ・テオドシッチ選手のパス】
東京オリンピックでの町田選手のアシスト記録は大きな話題になりました。 ドリブルをしながら広い視野を保てるスキルや右手・左手の両方を自在に扱うパスのバリエーションの多さもアシスト記録を支えた要因といえるでしょう。 もちろん海外にもパスの名手と言われる(ミロシュ・テオドシッチ)選手がいます。 今回はその選手にスポットを当てて、町田選手との共通点を探し出してみましょう。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】暑さ対策の間違いを正そう(下)
連日「真夏日」や「猛暑日」などと聞くのが当たり前になっている日本の夏。テレビでも『エアコンを有効に使って…』などと伝えられています。ガンガンに冷えた教室で授業を受け、体を冷やし切った状態でいきなり蒸し風呂状態の体育館で練習する。 その急激な変化に体は耐えられずダウンしてしまうのです。エアコンの効いた涼しい室内に居続けると、体は暑さに弱く対応力がなくなっていきます。
リングアタックでブロックを避ける方法
ドライブやカッティングなどでディフェンスを抜いて…さぁシュート!と思ったらバッチーン!と綺麗にブロックされる、それも何度も。あなたはそんな経験ありませんか? 身長の低い選手にとって、ブッグマンの長いリーチをかわすのは至難の業です。 シュートブロックをされないための考え方や使える技をご紹介します。
【片岡編集長】FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」~イタリアのディフェンス2~
「トリプルスイッチ」って聞いたことありますか? ピック&ロールのピックに対して1つ目のスイッチ、ロールに対して2つ目のスイッチ、と3人が絡むディフェンス戦術です。 通常のスイッチだけだと高さのミスマッチが発生しますが、これを2つ目のスイッチで解消するというもの。 チームでの連携が大切なこの戦術。あなたのチームでも試してみませんか?