【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート速報「最高到達点でボールを掴む力(上)」
ジャンプについて力を伸ばす一つの要素でありますが、あなたは次の二つの動画において、どこか能力の差を感じることがあるでしょうか。 ジャンプについて考えるとき、真っ先にまず高さを意識すると思います。ジャンプ力と言うと「高く跳べること」というイメージがありますね。 では高く跳べているのはどちらでしょうか。
【片岡編集長のプレイブック】フィニッシュの選択肢を増やし、スピードのミスマッチをフル活用する
2019年のアジア選手権では、見事にリベンジを果たし、4連覇を成し遂げます。 その試合で光ったのが、試合終盤での本橋選手の得点力、及び、それを活かすための女子代表チームの共通理解でした。 さらに特筆すべきは、本橋選手自身の得点バリエーションの豊富さと言えるでしょう。
【武学籠球】スポーツにも大切な「睡眠の質を上げる」
スポーツをやっていく上でも重要な「睡眠」について。 睡眠は一日の約3分の1を占める大事な要素。 ただベッドに入ってゆっくり休めばいいというわけではありません。 ではどんなことに気をつけていけばいいのか?
【片岡編集長のプレイブック】高さのミスマッチに気が付きプレーを変更する
オフェンス スキルアップ 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
今回は、サイズのミスマッチを察した際の日本選手の素晴らしい判断を紹介できればと思います。 14秒のショットクロックの中でオフェンスの再構築が求められる中、吉田選手と渡嘉敷選手がon ball screenをセットします。 ここで、数秒間の沈黙があった後、吉田選手はドリブルを始めず・・・
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】TR72 「ジャンプスキルを伸ばす踏み足という要素」
今回はジャンプについて大切な要素をひとつ教えます。 これまでも「跳ぶ」をテーマにしたレポートをたくさん出してきました。きっと素晴らしいジャンプ・スキルを習得されていると思いますが、さらに磨きをかけてもらうために、これまでにない視点で考えてみます。 あなたは次の二つの動画を見て、大きく異なる動きを見つけられますか?
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】子供の遊び場《公園》を皆で考えよう(下)
公園で子どもが自由に遊べないという問題を考え、ひとつに目的別の公園施設を新しくつくること、もうひとつには親が子どものための住まいを考え、外で遊べる住環境を探すことを進言申し上げた。 社会がダメだ困ったと言ったところでどうしようもない。これからの時代は望みに叶う住環境を見つけることを、自分で積極的に求め動いていく努力がより一層必要である。
【武学籠球】なぜ「主体的に行動しろ」と言われるのか?
今回は「主体性」についてです。 よく部活動でも「主体的に行動しなさい」と言われることがあると思いますし、指導者の方であれば同じように選手に言うと思います。理由としては「主体的に動くことによって学びがより自分の糧となり、より成長するスピードが上がるから」などがあると思いますが、なぜそうなるのか?ということを考えたことがある人はいますか?
【バスケ】あなたはきちんと行っていますか?練習前後のケア。(ストレッチ編)
練習前と練習後にきちんとストレッチを行っていますか? 成長期に丁寧なストレッチを行うことでパフォーマンスが上がり、故障も少なく長く選手続けられると言われています。 代表的なストレッチのやり方・目的についてご紹介します。
【片岡編集長のプレイブック】スピードのミスマッチを有効活用する為の方法『パスを戻す』
【動画あり】 女子代表チームの試合を見ていると印象的な場面があります。それは、ドライブをしやすい状況を作る為、意図的にパスを戻すという発想です。なんてことの無いパスの往復も、高田、本橋の両選手がスピードのミスマッチが発生している事に気が付き、ここを攻略する事で共通の見解が存在しています。パスを戻してもらう事で、ボールを貰った瞬間の縦のズレを上手く活用し、一気にゴール下へと迫ります。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】子供の遊び場《公園》を皆で考えよう(中)
公園でのボール遊びが禁止され、元気な声が近隣の騒音だと言われ、公園がもはや何をするための場所なのか使い方がわからなくなってしまった末路が、公園の荒廃なのではないだろうか。 遊ぶための場所なのに遊んではいけないなんて、こんな不条理はない。面倒事を避ける、もしくは面倒というほどでもないことを大げさに捉えて、はじめから何も起こらないように何もさせないという、実に閉鎖的な意識が強く伝わってくる。 なんとも無茶苦茶な世の中になりつつあるが、この流れを止めること、国民全般的な意識をプラスに持っていくことが現実的にできるだろうか。