【片岡編集長】アウトサイド同士のSwitchし、ミスマッチを作らない
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本プレーの特徴は、最初のバンプの意図と同様に「高さかスピードのミスマッチを創り出さない事」が挙げられます。 アウトサイドの選手とインサイドの選手を絡め、2回のスクリーンが発生していますが、画面下側の選手へのマークが間に合えば、元々のマッチアップに限りなく近い形に収まります。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】TR75「ドライブを変える4つのポイント」
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先日和歌山にて、高校の男子バスケットボール部でクリニックを行いました。 「ミートからドライブ」の特訓中だということで、それを動きづくりの視点からアドバイス致しました。 このチームは県で優勝するくらいのレベルであり、ある程度ドライブの速さや技術は高いレベルにあります。 その上で、私が挙げたのは次の4つの要素です。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】TR74「女子だって跳べる!」
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女子は運動能力がない、というのが世の定説だという話を以前からしてきました。 その決めつけや幻想を打ち砕くために、不肖私はなんとか女子選手の運動技能を伸ばしてあげたいとささやかなサポートを行っています。 女子が動けない、それは男子と比べたときに出てくる言葉です。また様々な運動要素の中でも、とくに強固に否定されているのが「跳ぶ力」です。
【バスケ】あなたはきちんと行っていますか?練習後のケア。(アイシング編)
あなたは、選手の怪我の処置について悩みを抱えていませんか。 軽い捻挫や打ち身でも、実は長引く場合もあるんです。 今回は、ケガをした後の対処法をご紹介したいと思います。
【片岡編集長】チームコンセプトを明確にし、選手の成長を促す
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女子代表チームの好成績を支える要因として、明確にチームコンセプトを打ち出している事が挙げられると感じています。 2016年のリオ五輪以降、代表チームに選出されるアウトサイド陣には3Pシュートの技術以外にも要求される水準が非常に高くなりました。具体的には、まず、世界の強豪チームに対抗しうるサイズがある事、それに加え、フィジカルコンタクトの強さや、ファーストブレイクの場面で走り切る走力のある選手が代表合宿等に呼ばれるようになりました。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】TR No.73「とにもかくにもスクワットを身につける」
体力指導と言ってしまうと、長距離を走らせたり筋トレをさせたりと、ただひたすら肉体を鍛え上げることのように想像する方が多いでしょう。 しかし実際は、たとえば関節柔軟性にアプローチをし、上手な體の動かし方を教え、体重移動やボディバランスといった複雑にして緻密な運動能力に焦点を当てているのです。 どのようにして選手の身体的な力が発達していくかは、決して一様ではなく、多くの要素が影響し合い、またそれらの総合力として現れるものです。 その上で、10年前もたった今も変わらず貫かれている原則があります。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート速報「股関節で踏むという感覚」
私の開設しているFacebookアカウントに上げたエントリーで、四股歩きをしている女子選手の動画があります。 そこで2つの動画を載せ、これらの違いやどう思うかを問いました。 このレポートにおいてもあなたと一緒に考えてみたいと思います。 私は日頃から股関節を使えるようになることを唱え、このレポートに置いてもジャンプや切り返し動作など様々な場面でそれを解説してきました。 今回はその基本となる鍛練の様子です。 この動作には「歩くこと」「踏むこと(止まること)」「体重を乗せること」という3つの要素があります。それらを股関節で行おうというものです。 次の上と下の動作において、どちらが股関節動作に見えますか? またシンプルにあなたはどちらが良いと思われますか?
【片岡編集長】ショットを決められても走り切る
渡嘉敷選手の力強い走り(リムラン)の献身性と、走りを最大限に生かすための残り選手の走り、及び、ボール保持選手の巧みな判断…それによって発生した別のチャンスについて紹介します。 日本代表チームの凄さは、ショットを決められた後でも走りを継続する事です。ショットイン後のファーストブレイクは、U12やU15チームではゲーム中にも良く見受けられるプレーですが、一定以上の年代になると珍しいプレーです。