【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート速報「股関節で踏むという感覚」

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私の開設しているFacebookアカウントに上げたエントリーで、四股歩きをしている女子選手の動画があります。

そこで2つの動画を載せ、これらの違いやどう思うかを問いました。

このレポートにおいてもあなたと一緒に考えてみたいと思います。

私は日頃から股関節を使えるようになることを唱え、このレポートに置いてもジャンプや切り返し動作など様々な場面でそれを解説してきました。

今回はその基本となる鍛練の様子です。

この動作には「歩くこと」「踏むこと(止まること)」「体重を乗せること」という3つの要素があります。それらを股関節で行おうというものです。

次の上と下の動作において、どちらが股関節動作に見えますか?

またシンプルにあなたはどちらが良いと思われますか?

(動画1)

(動画2)

それでは正解です。

まず股関節動作ができているのは、

の動画です。

一歩踏み込んだ際、股で踏んだり止めたりすると必ず上下動が起こります。わずかですが、それが確認できると思います。

(注:自然な動作において動きというのは小さくなります)

では、あなたが「良い」と直感で思われたのはどちらでしょうか。

もしかしたら、揺れのない下の動画が良いと思われたのではないでしょうか。

こちらは、踏み込んだときに膝が前へ流れていますね。前へ出たときの勢いが膝に乗っています。

体勢はどちらも同じような格好ですが、下の動画は明らかに膝の踏ん張りになっています。

姿勢を一定に、上下動を少なく、そういう感覚・思考から下を選ばれる方もいると思います。

でもここでは股関節で歩こうと言っているだけで、それ以外に制限するものはありません。

自然な股関節動作を行えば、前へ進んでいても下への踏ん張りが起こります。

たとえば走ってボールミートからジャンプシュートを打つとき、平行移動しながらジャンプする直前に一瞬沈み込みます。走るスピードを殺すために、股関節で受けるためです。

ドリブルからジャンプシュートも同様です。

これは意外と盲点ですから、ぜひ覚えておいてください。

(了)

 

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