【武学籠球】クイックシュートを打つポイント

シュート スキルアップ 動画 坂口 慎 指導法 練習法

みなさん、こんにちは。慎です。

前回は
「睡眠の質を上げる」
ということで枕についてお話させていただきました。

あれから数人の方が試してくださり、
報告をしてくれたのですが、
最初は慣れないために首が固まることが多いみたいです。

しかし、3日目くらいからはその首の固さがなくなり、
さらには肩こりもなくなったとのこと。

一つ問題なのは横向きになったときに首が曲がることなので
そこが解決する枕を作れたら結構良さそうです。

今後はそういうものも作っていきたいですね。

今回は
「クイックシュートを打つ」
ということについてお話していきます。

バスケットボールはフリーで打てることが一番いいですが
そうもいかないことも多々あります。

ボールを持った時、
打てそうだけどブロックされる可能性もある位置に相手がいるときに
クイックで打てればより安心してシュートを打つことができますよね。

みなさんなら自分のシュートをどうやってクイックで打ちますか?

「いつものシュートを速くして打つ」
というのが多いかもしれませんが、
もしそのシュートが効率の悪いものだとしたら
速くすることでより負荷が増えて、いつも通りに打てないかもしれません。

僕はクイックであろうといつも通りに打ちたいので
普段のシュートから「効率性」をすごく重要視しています。

もともとのシュートの効率性が高ければ
クイックで打つときも体に負担が少なく、
よりいつも通りに打つことができます。

ではどうやって効率性を作るのか?

僕がクイックを生み出すためにやっていることは
「リフトと膝を曲げることを同時にする」
です。

シュートで結構多いのが
膝を曲げてからリフトしていくフォーム。

これだとボールが上がり切るまで膝を曲げた状態になるので
下半身には少しばかり負担になってしまいますし、
その状態で速くしようとしたらより負担がかかってしまったり、
疲れてきたときには確率が落ちる可能性がでてきます。

「リフトと膝を曲げることを同時にする」
は、これらの問題をすべて解決してくれます。

同時にやることでボールが上がり切る時間が速くなり、
よりスムーズなリリースへの移行が可能となりますし、
速さに関しても、先ほど例に挙げたシュートだと
膝を曲げる→2.リフトする
という二つの動作を行っているのに対して
膝を曲げながらリフトする
と二つの動作を一つで完結させてしまっているので
速くしようとしなくてもそもそも早くすることができます。

クイックで打つときには全体のスピードを上げればいいだけです。

もし言葉でわかりにくい場合には僕のYoutubeの動画をご覧ください。

やってみたら割と簡単なやり方なので
ぜひみなさんのシュートフォームに応用してみてください。

次回は
「動きながらクイックで打つ方法」
についてお話します。

それでは今日も読んでいただきありがとうございました。

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