ライターに関する記事一覧
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」~イタリアのディフェンス4~
オリンピック最終予選でのイタリア代表チームのディフェンス戦術より、少し変わったスイッチをご紹介します。 エンドプレーのスクリーンに対する守り方で、育成カテゴリーでも活きる戦術だと思われます。 ボールが入った時点できちんとディフェンスが対峙できていれば、より強いディフェンスが実行できるようになります。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】 食べるトレーニングを考えよう!「夏野菜を夏に食べないほうが良い人」
今夏も全国各地で気温が上がり、40℃近くなる地域もありました。 この時期の食に関するトピックとして必ず登場するのが、夏を乗り切る「夏野菜」です。 夏に育つ夏野菜は、水分量が多く含まれ、また体の熱を沈ませる作用を期待できるということで、「夏バテ解消」「暑さ対策」として勧められる食材です。
ディフェンスの上手い選手とは〜オフボール編〜
実際の試合の中でほとんどのプレイヤーはオフボールディフェンスの時間の方が長いです。 また、オフボールディフェンスの選手がどの程度カバーやローテーションができるのか、コミュニケーションをとることができるのか、というのがオンボールディフェンスを助けることにつながります。 今回は、オフボールディフェンスの上手さ、重要なポイントを解説します。
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」~イタリアのディフェンス3~
今回のテーマは「ピック&ロール時のボールマンディフェンスの足さばき」です。 女子代表チームの「顔」ともなった町田瑠唯選手は、東京五輪で日本代表のオフェンスを牽引し、オリンピックのアシスト記録を樹立しました。 素晴らしいアシストは彼女の持ち味ですが、同時にディフェンスでも非常に重要な役割を担っていたと感じます。
【武学籠球】メンタルを安定させるには?②
メンタルトレーニングってやはり必要だと思いますか?それってどんなふうに行なってますか? 目をつぶって辛い練習をイメージする? 試合に負けた時に落ち込まない練習をする? そんなことよりも体の状態を少し変えてみてください。実はそれだけでメンタルが保てるんです。 そんなことで?と思ったあなたは、この記事を読んでみてください。
ディフェンスの上手い選手とは〜オンボール編〜
ディフェンスが上手い選手って、それを評価されて試合に出るチャンスが増えますよね?相手チームのエースにマッチアップしたり失点したくない場面だったりと、各局面で重要な役割を担います。その日の調子に左右されることが少なく、またオフェンスの能力とも比例しないので、ディフェンス力を磨くのは、自身にとってもチームにとってもプラスです。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート No.105「学校で有意義な疑似合宿を行いました」
【通いの疑似合宿を計画】 できる条件は学校であること、泊まらないことです。 疑似合宿を通じて経験したいことは、シンプルに言えば「本気で頑張ること」です。 本当は、本気になればもっと強く長くパワフルにプレイできるのに、脳がここまでと決めてしまうために、体の反応もそれに調子を合わせてしまうのです。
3ポイントシュートの極意!届かない・入らないを改善させるコツを紹介!
近年のバスケットボール技術の向上で、日本のバスケットも3ポイントシュートの確率がずいぶん上がってきています。 一方で、3ポイントシュートが届かない・入らないと悩む学生プレイヤーも少なくありません。 ドライブが得意な選手も、3ポイントが入ることでもっとドライブが活きてきます。そんな華麗な3ポイントを決めるためのちょっとしたコツをご紹介します。
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」番外編2【ミロシュ・テオドシッチ選手のパス】
東京オリンピックでの町田選手のアシスト記録は大きな話題になりました。 ドリブルをしながら広い視野を保てるスキルや右手・左手の両方を自在に扱うパスのバリエーションの多さもアシスト記録を支えた要因といえるでしょう。 もちろん海外にもパスの名手と言われる(ミロシュ・テオドシッチ)選手がいます。 今回はその選手にスポットを当てて、町田選手との共通点を探し出してみましょう。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】暑さ対策の間違いを正そう(下)
連日「真夏日」や「猛暑日」などと聞くのが当たり前になっている日本の夏。テレビでも『エアコンを有効に使って…』などと伝えられています。ガンガンに冷えた教室で授業を受け、体を冷やし切った状態でいきなり蒸し風呂状態の体育館で練習する。 その急激な変化に体は耐えられずダウンしてしまうのです。エアコンの効いた涼しい室内に居続けると、体は暑さに弱く対応力がなくなっていきます。