ライターに関する記事一覧
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」イタリアのディフェンス10
トランジションディフェンスはバスケットボールで非常に難しい領域です。 どんなにレベルの高い試合でも、ディフェンスリバウンドからの失点をゼロにするのは至難の業でしょう。 刻一刻とコートの状況が変わる中、様々な危険因子が目に入り、対応が迫られます。 その為、これまでバスケット界でも様々なキーワードが登場してきました。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】練習の上達は脳でつくられる(中)
ある瞬間から突然、選手たちは動作が良くなるのだが、それは終盤でありほとんどの時間はなにをどうしても一向に身につく気配がなかった。一段ずつ階段をあがる様子もなく、本当にいきなりパフォーマンスがパッ!と変わったのである。 脳がその気になり活動を盛んにすると、それまで眠っていた本当の力が発揮される。これは伸びたというより、目覚めたというべきだ。
日本代表選手に学ぶ、ローサイズ選手の生きる道②
バスケットにおいて、日本人は世界に比べて身長での不利は否めません。ですが、オリンピックでの女子日本代表の銀メダル、パラリンピックでの男子日本代表銀メダルなど、日本の不利な低身長でも戦えることが証明されました。 これは育成カテゴリーにも言えることで、小さいなりの対応の仕方をご紹介します。
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」イタリアのディフェンス9
トランジションディフェンスの大切さは言うまでもありません。 ノーマークのレイアップシュートを防ぐことは育成カテゴリーでも指導されていますが、3Pシュートさえも防ぐことを目標とすることで、選手にとってやるべきことが明確になり、なおかつ状況判断力を鍛えることにもつながります。 記録に載らないファインプレーを動画とともにご紹介します。
日本代表選手に学ぶ、ローサイズ選手の生きる道①
富樫選手は代表でも中心のメンバーですが、圧倒的に体格で劣っています。 そんな富樫選手がどのようなプレーで日本屈指のポイントガードとして代表でも活躍する選手となったのか、という視点から低身長(ローサイズ)な選手の活路を見出していきましょう。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】練習の上達は脳でつくられる(上)
それはまさか能力の限界とか運動神経の話ではなく、親の遺伝などでもなくて、ただ選手自身が脳を眠らせているからそれにコントロールされている身体は、伝令通り動いているに過ぎない。 そう、あなたの脳つまりあなた自身が「テキトーにやっておけ」と身体に指示しているわけだ。 それなら脳を眠りから起こしたいが、どうすれば良いか?
わかりやすい!ポジション名・番号・役割をまるごと解説!
バスケットボールの試合でコートに立てるのは、たったの5人です。自分の性格、スキル、フィジカルを見つめ直し、どこのポジションをねらうと活躍できるのか考えてみましょう。 もし苦手なプレーがあったとしても「このポジションにつきたいんだ!」という熱意をもって練習すれば、おのずとスキルも身に付いていきますよ。 人気のポジションをゲットするためにも、日々練習に打ち込みましょう!
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」イタリアのディフェンス8
非常にシンプルな1対1の攻防に対しても、予想が出来ないプレーであったとしても、すべきことを着実に遂行し失点の確率を低くすることはとても重要です。 ・ドライブに対し少しでもボールマンを苦しませること ・インサイドの合わせにも対応し最後の最後までチェックを試みること この部分が疎かであればディフェンスを成功させることは難しいです。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】にわかメンタル(下)
メンタルトレーニングは、特にスポーツの世界では必須である。世界で戦うトップアスリートだけが必要なのではなく、私たちの身近でもかなり重要な取り組みだと考えている。 本来、苦しいことや困難を乗り越えられる力を養うことであって、その方法は意外にも誰でも簡単にできる。