育成法に関する記事一覧


スキルアップ 梅原 淳 育成法

いまあなたは育っていますか? 育てる責任が強すぎる日本の社会 その習い事は本当に行きたいのか? 自立への第一歩は自由を知ること

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育成について、最近さまざまな場所で議論が盛り上がってきた、と前号の(上)にて書き始めた。 こちらを読んでいない人は、どうぞ(上)をご覧になってから本稿を読み進めてもらいたい。部分的な見聞きは、大概にして誤解を生んでしまう。 さて「育成」という熱いワードについて、前号があなたの心や思考にどのようなきっかけとなっただろうか。当然、何を聞いてもまったく変化はないという方もいると思う。 それはそれでまったく構わない。たくさんの色があることが、物事の発展には望ましい。 このレポートではしばし、私の提案を聞いてもらいたい。

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特別指定選手制度そしてそれを批判するための育成という名の正義について、いくつかの問題点を挙げておく。 ▽その1「ケガはあくまで選手の問題」 ケガは痛ましいものだ。突き指や打撲程度ならば回復も早いので、時間のロスはわずかで済む。しかし骨折や手術を要するようなケガは、場合によっては選手生命すら危うくする。

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育成という言葉が流行りはじめたのはいつの頃だったか。バスケットボールに限らずスポーツ全般、それからビジネスの世界でも使われるこれからのコーチングスタイルの主たるキーワードとして、あらゆる場面で登場する。 この育成という言葉は良いものとして世間では定着しているが、不肖私は専門家の立場からして如何ほどもそのような言葉には思えない。

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こんにちは梅原淳です。いつも読んでいただき有難うございます。 先日配信した読者Q&Aで、ご本人からのお返事が届きました。たいへん心温まるメッセージでした。これからもささやかに読んでくれるあなたを応援していきます。 身体づくりの質問や、学校・部活動などでのお悩みなど、迷うことがある方はぜひメールを送ってください。

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最近、コーチングや育成について語る人が増えた。SNSやメディアのネット記事においても、教育や子育て、社員育成をはじめとした「育て方」「伸ばし方」という発信が目立つ。 不肖私の専門とするスポーツとくにジュニア期の指導法というものも、関係者の間では熱い議論の対象となっている。 そこでは大概「褒めて伸ばす」や「やる気を引き出す」であったり、「子供の心に寄り添って」などといった指導する側の在り方というものが大きなテーマとなっている。

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今日のテーマは「バスケットボールを普及させるには?」です。 なにやら僕らしくないテーマですが、最近、育成や普及についてなにかと話すことが多いので、現時点の僕の考えをシェアさせていただきたいと思います。 バスケットボールの魅力を分かっている人たちは、「こんな楽しいバスケを広めたい!」と思うこともあると思います。

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今回は読者からのある質問について、考えを深めてみたいと思います。テーマは「進学」についてです。 匿名Iさんより、進学についてのお悩み相談が届きました。体育学系の大学へ行きたいが、怪我のブランクが大きな心配事になっている、という内容です。 中学の後半から高校の時期に掛けて、脚の怪我によりまったく運動ができなかったそうです。しかしそうであったからこそ、ようやく治ってきたいま、改めて運動をしたいし部活をしたい、バスケットボールがしたいという意欲が出てきたとのこと。