育成法に関する記事一覧
【バスケ】渡邊選手から学ぶ、ベンチからレギュラーへ上がる方法 その②
オフェンス スキルアップ ライター 指導法 育成法 関野 日久
前回、渡邊選手のディフェンス面での貢献からプレータイムを獲得した、というお話をしました。 しかし、ディフェンスだけで試合に出場するためには圧倒的なディフェンス力が必要なので、他にも渡邊選手がチャンスを選んだ理由は考えられます。 今回は、オフェンス面における渡邊選手の高評価のポイントをご紹介します。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】運動能力は脳がつくる(2)
前号で、脳を鍛えて運動能力をつくるというこれまで語ってこなかったフレッシュな題材でスタートしました。 きっと多くの読者が興味を持ってくれるだろうと信じて、今回もさらに話を進めていこうと思います。 あなたは「慣れ」を経験したことがありますか? 愚問ですよね。生活は慣れの連続です。不肖このレポートでも、いつも「適応・順応」の話をしています。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】運動能力は脳がつくる(1)
今日はちょっと視点を大きく変えてみようと思います。 体力トレーニングについて、その多くは「からだの使い方」その次に食事、それから学び方というテーマで間接的に考えることもあります。 その直接的な能力向上の方法において、はじめて話すジャンルになります。 それは「脳」への働きかけです。
【バスケ】渡邊雄太選手に学ぶ、ベンチからレギュラーへ上がる方法 その①
スキルアップ ディフェンス ライター 練習法 育成法 関野 日久
現在、NBAのトロント・ラプターズで2wayという形で本契約ではありませんが、渡邊雄太選手はプレータイムを少しずつ獲得し、地元ファンやメディアには非常に評価されています。 毎試合、ディフェンスで大きな貢献をし、試合によっては二桁得点するなど活躍の幅を広げていますが、昨年はメンフィス・グリズリーズで同じ2way契約でほぼ出番はもらえず、ラプターズでも最初はそうでした。 今回は、そんな渡邊選手が出場時間を獲得するにあたって最も大切な要因となっていたディフェンスでの貢献について解説します。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】部員一人一人が離れることでチームは強化される
スキルアップ チーム作り トレーニング メンタル(心) 指導法 梅原 淳 育成法
バスケットボールはチームスポーツだ。勝つためにはチームとしてひとつにまとまる必要がある。それは誰だって理解するところだろう。 チームスポーツと同じように、私たちの日常にだってチームがある。家族はもっとも繋がりの強いチームだし、社会というものも大きなチームと言える。学校の中にも学年やクラス、仲の良い遊び仲間などでチームがつくられている。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】幼い頃の遊び方がいまの成長の大小をつくっている(下)
もし良い遊びという考え方があるとすれば、それは学びがある遊びだと言える。 あなたのご子息・ご息女は、遊びから学んでいるだろうか。その遊びは学びのつくられる遊びだろうか。 親の選んだオモチャは、大抵が学びのない遊びとなるものが多い。どうも無意識に、そういうものを選んでしまっている気がする。
【武学籠球】指導者視点の学びとは?
みなさん、こんにちは。慎です。普及には選手を育成することも必要ですが、 「指導者の育成」も必要であり、そのためには選手たちに「選手視点の学び」だけではなく「指導者視点の学び」も必要だというのが僕の考えです。 今回は「では指導者視点の学びとは?」について具体的にお話していこうと思います。 指導者視点で学ぶにはどうすればいいのか?
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】幼い頃の遊び方がいまの成長の大小をつくっている(中)
前号では「あなたは幼い頃にどのように遊んでいたか」と投げ掛けた。私は執筆をするだけの立場であるので反響など知り得ないが、今回もさらに深く分け入ってみよう。 未来のために、どうぞ一緒に考えましょう。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】 幼い頃の遊び方がいまの成長の大小をつくっている(上)
▼成長の原則は自分で学び取ること 物事を習得する一番大きな要素は、自分から学ぶということである。教わるからあなたの脳や体が良くなるのではなく、あなた自身がそれを育てることで唯一成長する。 このことは「意欲」という言葉でよく表現される。興味とはまったく違う。そそられている段階から一歩踏み込み、実践の段階に入っているときが意欲である。