【梅原トレーナーのからだづくり哲学】まず捨てることから始めよう

スキルアップ トレーニング 指導者 梅原 淳 育成法

さんこんにちは、梅原淳です。

今回はトーク調でお話ししたいと思います。私のレポートでは、その時々で内容によって様々に文体を選んで、より頭と心に入りやすいと考えるスタイルでつくります。主語も僕や私や我など、自在に変えていきます。

本号はものすごく大事な根幹の話を、肩の力を抜いて聞いてもらいたいので、この文体で綴ることにします。短く整理してお伝えします。

て、アスリートがみなぎる體を手に入れるために、ぜひ知っておいてほしいことがあります。

あなたはきっと、日々練習に励み、肉体を鍛え上げていることでしょう。さらにそれを育てるため、ご飯をたくさん食べ、またプロテインなどサプリメントを取り入れている人もいるかと思います。

自分なりにネットなどを活用して調べて、正しく栄養を摂って能力向上を図っているかもしれません。

大事な栄養素は何か、それを摂るためにどんなものを食べると良いか、いつどのくらいが必要か、よく勉強されているはずです。

その上で、本当にするべき最優先をお話しします。

くの場合において、体になにかしら不調や、力が思うように沸いてこないことがあるときは、必要なものより不要なものを見ることで光が見えます。

いまここから取り入れて「なにかをする」ということに目が行きがちですが、良くないことがある場合は大抵が不要なものを持っていたり、過ぎたものがあると考えるほうが賢明です。

つまり「していない」ことに原因があるのではなく、「している」ことに原因があるということです。

スタミナが伸びない、力が出ない、体がかたいまたは重い、風邪をひきやすい、集中力がもたない、暑さ寒さに弱い・・・・などなど。

身体的に影響が出てくるものは、人それぞれにあります。なにもなくいつも万全!なんていう人はそうはいません。

物事の理由、原因というのは、すでになにかをしている結果として起こっているのですから、その事実をシンプルに受け入れるならば改善のために必要なのは、することじゃなくて止めることです。

プラスに運ぶために本来はする必要がないものや、し過ぎているものが必ずあります。それがあなたの心身にとって、余計になっているという考え方です。

い身体を作るために、肉を食べプロテインを飲んでたんぱく質をたくさん摂取する、その取り組みはもちろん必要ですが、その反対側でガバガバと甘い炭酸飲料を飲み、エンドレスにお菓子を頬張り、昼の弁当を菓子パンやゼリーで済ませているとしたら、さてどちらが強く影響すると思いますか。

なぜか不思議と良いもの良い方向というのは、ゆっくりじっくりとしか進まないようです。ほふく前進のように、地道にじりじりと歩を進めていって、ようやくプラスが生まれます。

対して悪いこと、マイナスの面というのは、ちょっとのことで簡単に表に出てきます。そしてしぶとく居座ります。一度落ち込むとなかなか回復できないという経験を、日常の色んな場面でしているのではないでしょうか。

勉強の成績が下がる、部屋が汚くなる、性格が暗くなる、態度が悪くなる、そんなことって私たちの日々で起こりがちなことですね。

どうやら現実として、悪いことのほうが断然影響力が強いようです。

いまなにかスポーツ活動において肉体面、技術面で不足や伸び悩みといったことがあるのならば、その原因を探るときにまず「不要」の視点を持ってみてください。

しなくてもよいこと、すべきじゃないことをしていませんか?

悪いほうに向かうことをしちゃっていませんか?

れは自分を責めろとか、反省するって話をしているのではありません。現実的にいまを改善しプラスに向けていくために、必要な行動としてお伝えしています。

始めるじゃなく止める、捨てる。おそらくどんな人でも不要なものを、ひとつやふたつじゃなくかなりの量をカゴに積んで生活しています。それらを一度、見直してください。

思わずしてしまうこと、どうしてもやめられないことなんかがきっと見つかります。それを放ったままにして、上からカバーで誤魔化そうとしても好転しません

力がみなぎらないのは、パワーが弱いのではなく荷が重いからです。だったら降ろして身軽になりましょう。それが本当に前進するみなぎる體のつくり方です。

今日も最後まで読んで頂き、有難うございました。

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コロナをチャンスに変えて、家に居る時間を活かしてどんどん知識を詰め込みましょう!

(了)

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この記事を書いた人:梅原淳梅原 淳
運動技能を向上させる専門家として、またバスケットボールでのファンダメンタル・スキルを教えるコーチとして全国各地に出向いています。またその活動から得た日々の思考や発見を、YouTubeなどSNSを活用して情報配信しています。このコーナーで扱う内容は、それらSNSでは記さない一歩踏み込んだ情報として、トレーニング実践レポートをはじめ自分の育て方、大人の再教育、子育て、健康づくり、みなぎる食事など、あらゆるジャンルをテーマにお届けします。