動画に関する記事一覧
【片岡編集長】ショットを決められても走り切る
渡嘉敷選手の力強い走り(リムラン)の献身性と、走りを最大限に生かすための残り選手の走り、及び、ボール保持選手の巧みな判断…それによって発生した別のチャンスについて紹介します。 日本代表チームの凄さは、ショットを決められた後でも走りを継続する事です。ショットイン後のファーストブレイクは、U12やU15チームではゲーム中にも良く見受けられるプレーですが、一定以上の年代になると珍しいプレーです。
【武学籠球】クイックシュートを打つポイント
今回は「クイックシュートを打つ」ということについてお話していきます。 バスケットボールはフリーで打てることが一番いいですが、そうもいかないことも多々あります。 ボールを持った時、打てそうだけどブロックされる可能性もある位置に相手がいるときにクイックで打てればより安心してシュートを打つことができますよね。みなさんなら自分のシュートをどうやってクイックで打ちますか?
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート速報「最高到達点でボールを掴む力(下)」
スキルアップ トレーニング 動画 指導法 梅原 淳 練習法 育成法
パフォーマンス向上の一つの重要な要素として、ジャンプするタイミングとくに腕を振り上げるタイミングがあり、多くの場合において「スイングが遅い」のでそれを変えるという話をしました。 もう少しだけ、別の動画を見て感性を膨らませてもらえたらと思い、今回は手短なレポートを用意しました。 テーマは「最高到達点でパフォーマンスする」です。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート速報「最高到達点でボールを掴む力(上)」
ジャンプについて力を伸ばす一つの要素でありますが、あなたは次の二つの動画において、どこか能力の差を感じることがあるでしょうか。 ジャンプについて考えるとき、真っ先にまず高さを意識すると思います。ジャンプ力と言うと「高く跳べること」というイメージがありますね。 では高く跳べているのはどちらでしょうか。
【片岡編集長のプレイブック】フィニッシュの選択肢を増やし、スピードのミスマッチをフル活用する
2019年のアジア選手権では、見事にリベンジを果たし、4連覇を成し遂げます。 その試合で光ったのが、試合終盤での本橋選手の得点力、及び、それを活かすための女子代表チームの共通理解でした。 さらに特筆すべきは、本橋選手自身の得点バリエーションの豊富さと言えるでしょう。
【片岡編集長のプレイブック】高さのミスマッチに気が付きプレーを変更する
オフェンス スキルアップ 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
今回は、サイズのミスマッチを察した際の日本選手の素晴らしい判断を紹介できればと思います。 14秒のショットクロックの中でオフェンスの再構築が求められる中、吉田選手と渡嘉敷選手がon ball screenをセットします。 ここで、数秒間の沈黙があった後、吉田選手はドリブルを始めず・・・
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】TR72 「ジャンプスキルを伸ばす踏み足という要素」
今回はジャンプについて大切な要素をひとつ教えます。 これまでも「跳ぶ」をテーマにしたレポートをたくさん出してきました。きっと素晴らしいジャンプ・スキルを習得されていると思いますが、さらに磨きをかけてもらうために、これまでにない視点で考えてみます。 あなたは次の二つの動画を見て、大きく異なる動きを見つけられますか?
【片岡編集長のプレイブック】スピードのミスマッチを有効活用する為の方法『パスを戻す』
【動画あり】 女子代表チームの試合を見ていると印象的な場面があります。それは、ドライブをしやすい状況を作る為、意図的にパスを戻すという発想です。なんてことの無いパスの往復も、高田、本橋の両選手がスピードのミスマッチが発生している事に気が付き、ここを攻略する事で共通の見解が存在しています。パスを戻してもらう事で、ボールを貰った瞬間の縦のズレを上手く活用し、一気にゴール下へと迫ります。
【片岡編集長のプレイブック】女子代表チームのコンセプト(スピードのミスマッチを見逃さない)
今回は、女子代表チームのオフェンスを中心に取り上げたいと思います。一般紙等で女子代表チームの武器が3Pである事が数多く紹介されます。 特に、PGからC選手まで幅広いシュートエリアを誇る事が注目されます。それ自体は事実でありますが、3Pシュートを創り出すための取り組みの徹底に女子代表チームの強さの秘訣があるように感じています。