【保存盤】バスケのディフェンス用語集~チームプレー編~

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バスケットボールには数え切れないほど多くの専門用語があり、理解できていないためにチームメイトやコーチが「何について話しているのか分からないことがある」という人もいるのではないでしょうか。バスケ初心者の場合、専門用語が分からないだけで味方と意思疎通が図れないケースも多くあります。

今回の記事では、バスケのディフェンス用語のなかでも「チームプレー」で使用する言葉について詳しく説明します。バスケの知識を高めて、もっとプレーを楽しめるようになりましょう。

バスケ|チームディフェンスの専門用語をチェックしよう

ここからは、チームディフェンスで使用する専門用語を詳しく見ていきます。言葉の意味とプレー内容を理解して、バスケをもっと好きになりましょう。

マンツーマンディフェンス

「マンツーマンディフェンス」とは、オフェンス1人に対してディフェンスが1人つく守備方法をいいます。よく「マンツーマン」や「マンツー」と略されることが多いです。

同じ意味をもつ言葉には、以下のプレーがあります。

  • 1対1
  • マッチアップ

どれも「オフェンスとディフェンスが1人ずつ」という点が共通していますが、どの視点からプレーを見るかによって使う言葉が違います。

具体的にいうと「マンツーマン」はディフェンス側から見たときの表現であり「1対1」はオフェンス視点の言葉だと考えられます。「マッチアップ」は両者ともに使う言葉ですが、組み合わせを指すときに使うことが多いといえるでしょう。例えば「オフェンスA選手とディフェンスB選手のマッチアップ」といった使い方です。

このように、それぞれの言葉を使い分けられると、バスケの知識があることを周囲に示せるでしょう。マンツーマンディフェンスの知識を高めたい人には「こちらの記事」もおすすめです。

ゾーンディフェンス

「ゾーンディフェンス」とは、人を守るマンツーマンとは違い、制限区域内の「ゾーン(エリア)」を守るディフェンス戦術です。選手は担当エリアに入ってきたオフェンスを守備し、もし抜かれたとしても、あとに続く味方のディフェンス選手がカバーしてくれる仕組みが整っています。そのため、マンツーマンよりも比較的取り組みやすい守備方法だといえます。

また、ゾーンディフェンスにはさまざまな陣形があり、相手チームの能力や試合の流れに応じて変化させられるのが特徴です。ちなみに、2016年以降、15歳以下のチームにおけるゾーンディフェンスが禁止となりました。この制度の目的は、成長期である小中学生のバスケットボール能力を向上させるためといわれています。将来世界で活躍できる日本人選手を育成するために、このような制度が導入されたと考えられるでしょう。

ゾーンディフェンスについては「こちらの記事」で図解しています。ゾーンディフェンスのメリットとデメリットにくわえ、陣形についても紹介しています。あわせてチェックしてみてください。

プレス(ゾーンプレス)

「ゾーンプレス」とは、前述のゾーンディフェンスを早い段階から仕掛ける戦術です。基本的にオールコートで用いられ、オフェンスチームにプレス(圧)を与えてボールを奪うことを目的としています。

ゾーンプレスは、その陣形も大きな特徴ですが、のちに説明する「ダブルチーム」を取り入れながら、戦略的にオフェンスを追い詰める方法をとります。ゾーンプレスの詳細は「こちらの記事」で図解しています。マンツーマンやゾーンディフェンスとの違いを明確にするためにも要チェックです!

ヘルプディフェンス

「ヘルプディフェンス」とは、味方ディフェンスが抜かれたときに、そのカバーとしてディフェンスに入ることをいいます。このとき、自分のマークマンから一旦外れることになるので注意が必要ですが、まずはボールマンを止めることが優先になります。

ダブルチーム

「ダブルチーム」とは、オフェンス1人に対して2人のディフェンスが囲むように付き、オフェンスが身動きできない状態にさせるプレーをいいます。バスケットボールのバイオレーション(反則)にある「5秒ルール」をとることが目的とされています。

ちなみに、オフェンス1人に対して3人が付くディフェンスプレーを「トリプルチーム」というため、あわせて覚えておきましょう。まずはダブルチームの記事を読んで、連携プレーの基本を身に付けることが大切です。

スイッチ

「スイッチ」とは、オフェンスからスクリーン」をかけられたときに使うディフェンス戦術です。

まず、オフェンスからのスクリーンをディフェンス選手がまともに受けると、動きたいルートをオフェンスに妨害されることになります。そこで活躍するのが「スイッチ」です。

スイッチを使えば、本来自分のマークマンだったオフェンス選手(A)を味方である他のディフェンスに任せ、スクリーンを掛けてきたオフェンス選手(B)を新たに自分のマークマンにすることができます。この動きによってチーム内のディフェンス同士がマークマンをれ替えることになり、結果的にスクリーンを無効化することにつながるのです。

スイッチの詳しい解説は「こちらの記事」を参考にしてください。

スイッチアップ

「スイッチアップ」とは、前述のスイッチをおこなったあと、ボールマンに付くことになったディフェンスがするディフェンス戦術です。

ディフェンス選手は、ボールマンが動き出した瞬間にプレッシャーをかけ、ボールマンのミスを誘います。オフェンスのスクリーンで「マークマンを置き去りにできた」と油断している瞬間をねらったプレーです。

スライド

「スライド」とは、前述のスイッチをおこなわず、自分のマークマンに付き続けるディフェンス戦術です。この場合はディフェンス同士の連携が大切で、オフェンスにスクリーンされたあと、ディフェンス形態を「スイッチするのかスライドするのか」声掛けし合ってスムーズに対応しなければいけません。

また、スライドするときは、自分にスクリーンを掛けに来たオフェンスを避けるように交わし、もともとのマークマンから離れないよう意識しましょう。

バスケ|ディフェンス用語を覚えればプレーの幅が広がる

今回は、ディフェンス用語のなかでもチームプレーに関連したワードについて紹介しました。ディフェンス用語は他にもたくさんあるため、練習や試合のなかで「これどんな意味だろう」と思うことがあれば、すぐに聞いたり調べたりしてみてください。

そうすれば次第にワードが頭へ入り、言葉の意味が理解できるようになれば自然とプレーの幅が広がるはずです。

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この記事を書いた人ヒヤマ ココロ
バスケットボール歴5年。現役時代は主にセンターを務めていました。持ち前の体力を活かし、陸上競技や水泳、フィールドホッケーなど、様々なジャンルのスポーツを経験。全国大会や国民体育大会にも出場してきました。現在は二児の母で、ウェブライターとして活動中。このブログでは、スポーツの経験で得た基礎知識や上達するためのノウハウなど、実体験を踏まえた記事を執筆していきます。
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