ライターに関する記事一覧


スキルアップ トレーニング メンタル(心) 指導法 梅原 淳 育成法

私は日頃、日本の中高生と部活動で顔を合わせている。そこで見ている子どもらの姿は、学校生活のわずかな一面と承知している。 それはよく理解しつつ、それでもみんなのありのままの様子を、一端は把握しているつもりでいる。 たった今の子らの姿を追いながら、運動の専門家の端くれとしてもっと、もっともっともっと、自分の思考と行動を発揮してほしいと願わずにはいられない。 日本の教育とは、すべてに正解があり(正確には模範解答があり)、すべてに辿る道筋がある。良いとされるモデルがあって、それを最初の一歩から途上からゴールまで、きっちりすべてつくられている。

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こんにちは、梅原淳です。 今回は切り返し動作における「足の着き方」について、あなたと勉強していきたいと思います。短くクローズアップした内容でご紹介できるのも、このレポートの良い点です。 上級生は鍛練を積んでいるので、素晴らしいストップの動作で素早く方向転換をしています。 動画でご紹介します。

スキルアップ ディフェンス 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法

オフェンスリバウンドを獲得する事が出来れば、相手チームのファーストブレイクを止める事が出来ます。 いわば、攻撃は最大の防御にもなります。 同時に、オフェンスリバウンドを取ろうとし過ぎると、相手チームにチャンスを与えてしまう事にも繋がります。 コーチは、常にリスクとリターンとも見極め、明瞭な判断基準を用意する必要があるのかもしれません。

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バスケットボールをしている人は「パワーポジション」という姿勢を聞いたことがありますよね。 優秀な選手は、オフェンスとディフェンス関係なく、動きの中で必ずパワーポジションの姿勢を取っています。 この記事では、子供や初心者でもできる「パワーポジションの正しい取り方」を紹介していきます。

スキルアップ ディフェンス リバウンド 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法

今回は、ベルギー代表チームのオフェンリバウンドの様子から考察していきましょう。 シュートに対し、コーナーに位置する#9が一目散にスプリントバックをしている事に注目しましょう。 勿論、ここでリバウンドに飛び込めば、リバウンドを取れた可能性がゼロではありません。 しかし、マッチアップはスイッチしておらず、元々のマークマンのままです。また、DFを崩せた上でのシュートでもないので、DF側にズレもありません。

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このままでは僕らの部活動がどんどん萎縮していく、そんな未来を懸念しているのは筆者だけだろうか。 昔から二度あることは三度あると、よく言われる。それは偶々、連続して被害を被るということではない。この「被害」だと思っている感覚が、二度三度を引き起こしているのだ。 つまり繰り返し起こるのは自然に重なったという話ではなくて、そんな他人事のように捉えている人間の不用心によって、愚かに繰り返されていくのである。 たったいま直面しているコロナ危機を、私たちの手で止めなくてはいけない。

スキルアップ チーム作り 梅原 淳

※今回のレポートは、国民みんなで考えねばならぬ切実な問題であり、単に自粛だ解除だの段階ではもはやありません。 全員がまさに当事者であり、なにか「させられている」といったような被害者感覚はもう捨てて下さい。 関係ないのにとばっちりを受けているのではありません。あなたがいま、真っ只中にいるのです。 どうぞ率先して努めてください。

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今回も、U19ベルギー女子代表チームのトランジションディフェンスを分析していきたいと思います。 同チームと対戦した際、日本女子代表チームはファーストブレイクのポイントが0点でした。 同チームとの試合映像からは、日本チームの長所を出させない為のルールの設定と、着実な遂行が見て取れます。 今回は、日本チーム側のディフェンスリバウンドからの観点です。

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去年の年末に約1年ぶりとなる試合をしてきました。 「え、現役じゃないの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、現役は2年前に体調を崩したときに退きました。 今回はコロナの影響もあり、マスクや消毒、人数制限などをしての試合でしたが、とても有意義なものとなりました。

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講習会では、下記の2点が主に紹介されました。 1つは、ベルギー代表チームのスプリントバッグの質。特に、コーナーにいるオフェンスプレイヤーがリバウンドに参加しないケースでの質の高いスプリントバッグが強調されました。それに付随し、オフェンスリバウンドとトランジションDFの相関性を意識したチームルールの徹底。 2つ目は、ストップザボールの質の高さです。