【武学籠球】僕が「バスケットボール」を好きじゃなかった理由
みなさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
慎です。
年は明けてしまいましたが、
去年の年末に約1年ぶりとなる試合をしてきました。
「え、現役じゃないの?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが
現役は2年前に体調を崩したときに退きました。
という話はさておき…
今回はコロナの影響もあり、
マスクや消毒、人数制限などをしての試合でしたが
とても有意義なものとなりました。
そこで感じたことをシェアしたいと思います。
僕は個人的に情報発信をしていますが、
戦術的なことを発信している仲間もいて、
常にその仲間たちから
「バスケットボール」
を学んでいます。
正直なところ僕はつい最近まで
「バスケットボール」
のことがあまり好きでない人間でした。
僕のバスケットボール人生は「挫折」ばかりで、
それが大きく影響しています。
しかし、それは単純に
「バスケットボールを知らなかったから」
ということが今回の試合で明らかになりました。
今回、僕たちのチームは
発信している仲間とその知り合いという
ザ・即席チームでした。
(一応4人だけは前日に数時間だけ集まって練習…)
発信仲間といえど普段集まれる距離にいないので
集まれるのは今回のように一年に一回ぐらい。
普通に考えればチームプレーなんて皆無で
一人ひとりの能力勝負だろう
という感じがしますよね。
一方、相手チームに呼ばせていただいたのは
普段から集まって練習をたくさんしている方たち。
「これは厳しいかなぁ。」
と僕は思っていました。
そして、試合開始。
最初は当然動きが合わなくて、
ちょっとギクシャクしていましたが、
時間が経つにつれてどんどん息が合ってきて、
即席とは思えないプレーがどんどん出てきました。
これまで仲間が発信する文字や動画だけで学んできたことが
この試合でいくつもチームとして体現されていました。
ただの個人技によるゴリ押しではなく、
チームで連携しての得点。
僕のバスケ人生ではあまり体感したことのないような達成感がありました。
これまでのチームで戦術がなかったわけではないですが、
お互いの意図を読み取り、そのとおりにチームが動いて得点する
という体験は初めてでした。
きっとこれまでの自分のバスケは
常に誰かにやらされていたのだと思いました。
顧問やコーチの方がいるのはとてもありがたいですが
いつの間にかその人たちに頼って、
依存的にバスケットをしていた自分がいたということですね。
そんなつもりはなかったのですがそうなっていた。
そこに気づくことができたのはとても大きな収穫でした。
やっと少しはバスケットボールができるようになったな
と思った時間でした。
今回は僕のタッチ集とチームプレー集を編集してみたので
お時間ある方はご覧になってみてください。
・僕のタッチ集
・チームプレー集
それでは今日も読んでいただきありがとうございました。
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