ライターに関する記事一覧
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】そろそろ自立の話をしよう
いまあなたは育っていますか? 育てる責任が強すぎる日本の社会 その習い事は本当に行きたいのか? 自立への第一歩は自由を知ること
【バスケ】小さくてもリバウンド争いに勝てる!無敵の飛び込みリバウンド攻略法
オフェンス スキルアップ ヒヤマ ココロ リバウンド 練習法
身長が低い、ジャンプ力がないという理由でリバウンドを諦めるのはもったいないです。リバウンドは、コツさえわかっていれば誰にでも取れる可能性があるもの。チャンスをしっかり掴んで攻撃につなげたいですよね。 この記事では、身長が低い選手でもリバウンドが取れる技「飛び込みリバウンド」について詳しく解説します。今までリバウンドを諦めていた選手がいれば、ぜひ参考にしてみてください。
【片岡編集長】バスケワールドカップ2019ナショナルチームのゲームより3
2019年の男子ワールドカップはスペイン代表が優勝を成し遂げました。 同チームは、インサイド・アウトサイド共にコート上の状況を的確に判断をしてプレーする選手が非常に多く、流れるようなオフェンスも特徴の1つでした。 本稿では、同チームより、アーリーオフェンスの事例を紹介いたします。 ファーストブレイクを狙えないシチュエーションでも共通のコンセプトを持ち、各ポジションの選手が連弩して流れるように展開されていくことが特徴です。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】育成の議論は本当に前向きなのか(下)
育成について、最近さまざまな場所で議論が盛り上がってきた、と前号の(上)にて書き始めた。 こちらを読んでいない人は、どうぞ(上)をご覧になってから本稿を読み進めてもらいたい。部分的な見聞きは、大概にして誤解を生んでしまう。 さて「育成」という熱いワードについて、前号があなたの心や思考にどのようなきっかけとなっただろうか。当然、何を聞いてもまったく変化はないという方もいると思う。 それはそれでまったく構わない。たくさんの色があることが、物事の発展には望ましい。 このレポートではしばし、私の提案を聞いてもらいたい。
【バスケ】味方の得点を量産する、ナイスパスを出すために必要な力は?
自主練習といえばシューティングやドリブルハンドリングなどのワークアウトが行われることばかりで、パスは疎かにされています。 今回は、どのようなパスが良いパスなのか、どうすればそのような良いパスが出せるのかをご紹介します。 ナイスパスってどんなパス? 良いパスには2つあります。どのようなパスが良いパスなのかを知ることで、パスセンスの向上を目指しましょう。
【片岡編集長】(番外編)米須選手のスーパーアシストを分析する
現役高校生としてB.LEAGUE特別指定選手としてプレーしている米須玲音選手がデビュー戦で見事なノールックパスを魅せました。「天才」や「パスセンスがある」と評されるのも納得のプレーでした。 下記の映像を見る際、私は、「パスセンス」の礎になるフレームワークを米須選手が当たり前のように備えている事に気が付きました。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】 育成という言葉が安くそして怪しいものになりつつある(後編)
特別指定選手制度そしてそれを批判するための育成という名の正義について、いくつかの問題点を挙げておく。 ▽その1「ケガはあくまで選手の問題」 ケガは痛ましいものだ。突き指や打撲程度ならば回復も早いので、時間のロスはわずかで済む。しかし骨折や手術を要するようなケガは、場合によっては選手生命すら危うくする。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】育成という言葉が安くそして怪しいものになりつつある(前編)
育成という言葉が流行りはじめたのはいつの頃だったか。バスケットボールに限らずスポーツ全般、それからビジネスの世界でも使われるこれからのコーチングスタイルの主たるキーワードとして、あらゆる場面で登場する。 この育成という言葉は良いものとして世間では定着しているが、不肖私は専門家の立場からして如何ほどもそのような言葉には思えない。