戦術に関する記事一覧
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」イタリアのディフェンス8
非常にシンプルな1対1の攻防に対しても、予想が出来ないプレーであったとしても、すべきことを着実に遂行し失点の確率を低くすることはとても重要です。 ・ドライブに対し少しでもボールマンを苦しませること ・インサイドの合わせにも対応し最後の最後までチェックを試みること この部分が疎かであればディフェンスを成功させることは難しいです。
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」イタリアのディフェンス7
イタリア代表のディフェンス力の高さをご紹介します。 2つの連続したスクリーンプレーに対して見事に対応し、なおかつプレッシャーをかけてミスをさせた対応力の高いディフェンスです。 「ボールマンにプレッシャーをかける」「相手のやりたいことをさせない」などの、基本的なことから高いディフェンスが発揮されるのかもしれませんね。
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」~イタリアのディフェンス6~
様々なオフェンス戦術に対して対応の仕方も様々です。 ダブルドラッグ(スクリーン)に対するイタリア代表の素晴らしいディフェンスをご紹介します。 ヘルプとヘッジを上手く組み合わせて相手をパスミスに誘導した巧妙な連携を動画付きでご紹介します。
マッチアップゾーンの攻略法
スキルアップ ディフェンス ディフェンス戦術 戦術 関野 日久
マッチアップゾーンが攻略しにくい理由ってご存じですか? 攻略しにくいからこそ、学生カテゴリーでもよく立てられる戦術でもあります。 だけど、攻略方法はちゃんとあるんです!攻め方、守り方の両方が理解できると戦術も立てやすいですよね。 これを読めばあなたもきっとマッチアップゾーンの弱点が分かるハズ!
マッチアップゾーンを使ってみよう
マッチアップゾーンって聞いたことありますか? 言葉は聞いたことあるけど実際に見たことはない。どうやるのか知らない。よくわからないけど難しそう。そんな人は意外と多いと思います。 マンツーマンとも違う、ゾーンとも違う、そんなマッチアップゾーンのメリットを解説します。 これを覚えればあなたのチームも格上を翻弄できるかも!?
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」~イタリアのディフェンス4~
オリンピック最終予選でのイタリア代表チームのディフェンス戦術より、少し変わったスイッチをご紹介します。 エンドプレーのスクリーンに対する守り方で、育成カテゴリーでも活きる戦術だと思われます。 ボールが入った時点できちんとディフェンスが対峙できていれば、より強いディフェンスが実行できるようになります。
FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」~イタリアのディフェンス3~
今回のテーマは「ピック&ロール時のボールマンディフェンスの足さばき」です。 女子代表チームの「顔」ともなった町田瑠唯選手は、東京五輪で日本代表のオフェンスを牽引し、オリンピックのアシスト記録を樹立しました。 素晴らしいアシストは彼女の持ち味ですが、同時にディフェンスでも非常に重要な役割を担っていたと感じます。
【片岡編集長】FIBA-OQT決勝「イタリア対セルビアより」~イタリアのディフェンス2~
「トリプルスイッチ」って聞いたことありますか? ピック&ロールのピックに対して1つ目のスイッチ、ロールに対して2つ目のスイッチ、と3人が絡むディフェンス戦術です。 通常のスイッチだけだと高さのミスマッチが発生しますが、これを2つ目のスイッチで解消するというもの。 チームでの連携が大切なこの戦術。あなたのチームでも試してみませんか?
FIBA-OQT決勝【イタリア対セルビアより】番外編①
スペインピック&ロールに4人目が加わったらリング下がノーマーク!? オリンピック最終予選の1プレーを詳しく解説した他にはない内容。 世界のスクリーンプレーはこんなにも進化している!チームメイトと、コーチと、選手と。それぞれの環境に応じたメンバーで共有して理解を深め、ぜひ取り入れてみてください。