フィジカル(身体)に関する記事一覧


スキルアップ トレーニング フィジカル(身体) 指導法 梅原 淳 練習法

こんにちは、梅原淳です。今日はミニバスのコーチをしているペンネーム山さんから頂いた質問にお答えします。 小学生の子どもたちにサイド・ステップを一所懸命に教えており、明確なポイントを導き出して具体的に練習をされています。 そのなかでチーム内に足の軽い選手と重い選手がいたり、他チームはもっとレベルが上でみんな動きが良かったりするところから、年齢で片付けられない技術的な要素があるとお考えになり、調べるうちに不肖私のレポートをご覧になってリードフットの「上げ足」を取り入れて現在練習中とのことです。

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今日は横移動のステップとして基本と言える「サイド・ステップ」の話です。 この動作自体は何度も解説していますので、繰り返して一から説明することはしません。 この回では、一人の選手の同じ動作から、その體の使い方の違いを見分ける訓練をしてみようと思います。 このレポートをいつも読んでくれているあなたは、すでにパフォーマンス上級者のはずです。

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リズムとセットなのが音です。 私たちは音楽を聴くと、勝手に体がそのメロディに合わせて動きます。とても不思議なことですが、とにかく音やリズムと動作は相性が良いことを教えてくれます。 ミスタープロ野球の長嶋茂雄さんが、よく動作やその雰囲気を口で音にして表現していましたね。あれは語彙が足らないってことではなく、そのほうが伝わりやすいからです。また選手も体で表現しやすくなります。

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今回のトレーニングレポートは、少し前にご紹介したリズムについて、比較動画で学んで頂こうと思います。 NO.93でリズムを意識したディフェンスのステップという話をしましたが、簡単なようで難しい、しかしリズム感で動作していくと覚えやすい、そんな不思議な面白さがあります。 どうぞ楽しんで訓練してくださいね。 さて、ステップの身につけ方について、もう一度おさらいしておきましょう。

スキルアップ トレーニング フィジカル(身体) 練習法 関野 日久

前回、両足ジャンプの高さを上げる方法を解説しました。 今回は、片足でジャンプする「ランニングジャンプ」について高さを上げる方法をご説明します。 同じジャンプではありますが、上半身の使い方も下半身の使い方も異なる部分があります。 どちらも使えるようにメカニズムを理解することが大切です。

スキルアップ トレーニング フィジカル(身体) 関野 日久

バスケ選手にとってジャンプ力は絶対に欲しいものです。 シュートを打つ時はフリースロー以外のほとんどのシュート、リバウンドやブロック、ボールキャッチの際などさまざまなシーンでジャンプは必要となります。 今回は、両足でのジャンプ力を上げる方法をいくつかご紹介します。

スキルアップ トレーニング フィジカル(身体) 梅原 淳 練習法

こんにちは、梅原淳です。今回も実践レポートをお届けしましょう。 バスケットボールにおいてディフェンスの「横の足」というものは、技術力としては難易度の上位に入ります。 いわゆる「サイド・ステップ」とか「スライド・ステップ」「キック・スライド」なんて言われているものですが、これはどんな選手またチームでも習得すべき大きなテーマです。

スキルアップ トレーニング フィジカル(身体) 動画 梅原 淳 練習法

こんにちは、梅原淳です。今回もトレーニング実践レポートをお届けします。 関東の高校バスケットボール部でトレーニングをしたときにカメラに収めておいたもので、腕立て伏せをしているところです。 今までも腕立て伏せは何度も解説してきましたが、今回は具体的なアプローチ方法を公開したいと思います。 これができると女子でも腕立て伏せができるようになるし、

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全三回に分けて考えてきたシリーズの最後です。 新入部員の加入時期に、上級生のこれまでの活動にブレーキを掛けず、かつ新入生たちを置き去りやほったらかしにしないで、成長への価値ある時間を提供するための方法を考えています。 いくつかの合理的かつ生産的観点から、新入生には独自の課題を与えて体力・技術力を育成することに多くの時間を使うことを提案しました。 さて最後となる今日は、新入生が真っ先に取り組むと良い体力トレーニング的課題をご紹介しましょう。

スキルアップ トレーニング フィジカル(身体) 梅原 淳

全国民でコロナに打ち勝つために自分の「免疫力」を高めよう、と大それたことを書いてきた。 しかし、これは現実としてありのままを申し上げているに過ぎない。決して私個人の持論でも、希望でもない。ごく客観的に見えている本質を語っているだけだ。 免疫能力は誰の体にもある。それが強い人、弱い人の違いはある。弱ければ病気に罹るリスクは上がり、強ければ強いほどそれを下げられる。