梅原 淳に関する記事一覧
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】自分だけが決めた本当のチャレンジをしてみよう
スキルアップ トレーニング マインド(脳) メンタル(心) ライター 梅原 淳 育成法
今日はちょっとあなたに考えてもらいたいことがあります。あまりにも普通すぎる事を言いますけども、そのごく当たり前をあえて話します。一緒に考えてみましょう。 これから言う二つのワードを、ご自身のたった今に照らしてください。そしてもし改善の余地があれば、どうぞきっかけにしてほしいと思います。 そのふたつとは、「挑戦」と「頑張る」です。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】あなたはコーチに教わったことを活かせていますか?
スキルアップ トレーニング フィジカル(身体) マインド(脳) ライター 指導法 梅原 淳 育成法
今日はトレーニング指導中に選手がくれた質問を、このレポートで共有したいと思います。 「ジャンプの動きで、練習中に梅原さんからもっと勢いよく跳んで跳ね返る力を使うよう言われたんですが、僕はどちらかというとゆっくり踏み込んだほうが高く跳べます。どうすれば良いでしょうか?」 これになんと答えたか?
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】日本人選手はもっと海外へ飛び出したほうが良い
つい先日、日本人にとってたいへん嬉しい、また勇気づけられるニュースが流れた。 トロント・ラプターズとツーウェイ契約を結んでいた渡邊雄太選手が、4月19日にNBA本契約を交わし、晴れてトップリーグのNBA選手となった。 バスケットボールの世界は、同じ団体競技である野球やサッカーなどから比べて、海外挑戦をする選手またそこでプレイする選手というのはごくわずかである。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】運動能力は脳がつくる(4)
スキルアップ トレーニング マインド(脳) ライター 梅原 淳
脳を鍛えるというフレーズは珍しいものではなく、脳トレなどと言って少し流行りにもなりました。 スポーツの分野では、主にイメージトレーニングのことを指すものだと私たちは認識しています。でもイメージはあくまで頭の中だけで完結するものです。 またはメンタルトレーニングの中に、「自分はできる」と言い聞かせたりする脳への働きかけがあります。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】運動能力は脳がつくる(3)
スキルアップ トレーニング メンタル(心) ライター 梅原 淳
脳を鍛えるシリーズの三回目となります。 いつもは肉体を鍛える話をしていますが、まったく新しい視点でからだづくりを紐解いています。 運動技術のカギはからだのコントロールにあります。自分の手、自分の足を思った通りに操れることであり、その能力が高いほど当然スポーツでの成績も上位になりますから、私たちは主にからだを巧みに操る鍛練を積んでいきます。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】運動能力は脳がつくる(2)
前号で、脳を鍛えて運動能力をつくるというこれまで語ってこなかったフレッシュな題材でスタートしました。 きっと多くの読者が興味を持ってくれるだろうと信じて、今回もさらに話を進めていこうと思います。 あなたは「慣れ」を経験したことがありますか? 愚問ですよね。生活は慣れの連続です。不肖このレポートでも、いつも「適応・順応」の話をしています。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】運動能力は脳がつくる(1)
今日はちょっと視点を大きく変えてみようと思います。 体力トレーニングについて、その多くは「からだの使い方」その次に食事、それから学び方というテーマで間接的に考えることもあります。 その直接的な能力向上の方法において、はじめて話すジャンルになります。 それは「脳」への働きかけです。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】部員一人一人が離れることでチームは強化される
スキルアップ チーム作り トレーニング メンタル(心) 指導法 梅原 淳 育成法
バスケットボールはチームスポーツだ。勝つためにはチームとしてひとつにまとまる必要がある。それは誰だって理解するところだろう。 チームスポーツと同じように、私たちの日常にだってチームがある。家族はもっとも繋がりの強いチームだし、社会というものも大きなチームと言える。学校の中にも学年やクラス、仲の良い遊び仲間などでチームがつくられている。