【梅原トレーナーのからだづくり哲学】食べるトレーニングを考えよう!「水」

スキルアップ トレーニング 梅原 淳 育成法 食トレ

ひさしぶりの食トレのレポートになります。

私は専門家の端くれとして、運動で肉体を鍛えるだけじゃなく、食べることでも心身を磨き上げて競技力を育てようと呼び掛けています。

その取り組みのひとつが、本レポートテーマの中のこの「食トレ」です。

食べることを自分自身でしっかり考えて知識も入れて実践するために、「食べるトレーニングを考えよう」と題して学びと思考を投げ掛けています。

今回はあまりにも当然すぎる「水」について、ちょっと考えてみましょう。

水は大事です、なんて言っても私たちにはさっぱり刺さってきませんよね。日本には充分すぎるほどの水があり、また世界でもトップレベルのインフラによって安定的に供給されているからです。

日本人にとって水なんて当たり前に手の中にあるもの、という感覚だと思います。それはそれで幸せなことです。

ただ世界の現実、自然界のありのままの事実を言えば、水は生物にとって命です。それは学校の授業などで習っている話だと思います。

▼母なる存在の海

大きく言えば、あらゆる生物は水の中の鉱物から生まれました。聞き慣れた言葉にするならば、いわゆるミネラルのことです。

陸上に住む生き物は、口から水を飲んで生命を維持しているのではなくて、身体の中に貯め込んでいることを知っていますか?

学校で人間の体内組成の三分の二ほどが水であると習いましたよね。歳の幼い頃に最も多く、年齢と共にその量が減っていきます。身体が乾いていくわけですね。だから赤ちゃんはものすごく瑞々しく、歳を取るとみんなシワシワになります。

生物はみな、それぞれの手段で体内に水つまり海を擬似的につくっています。それによって命の源である鉱物をつねに保有していられるのです。

雨が降らず水が枯渇した大地では、人も野生動物も植物も生きていけず砂漠と化してしまいますよね。この青々とした地球、そこに住む生命は水のおかげで誕生したということです。

▼世界の現実

日本では水道が万全に整い、川にはダムを造って貯水もしていて、正直に言って水で困ることはほとんどありません。そもそも島国ですから周囲をすべて海に囲まれているので、多くて困ることはあっても無くて困ることがありません。

だから日本人は水に興味がありません。ちょっと乱暴な言い方をしましたが、実際に水が手に入らないという心配を普段からしている国民がどれほどいるでしょうか。

災害で断水されたとき以外は、ほとんど不安になることはないですよね。それが日本の現実なのです。

でも世界を見ると違います。日本と真逆の環境にある国々を見れば、水が無いことでどれだけ生きることに苦労しているかを理解できます。水道や道路が整備されていないアフリカ諸国などは、川で洗濯をして水浴びをして身体を洗います。

でもあの黄色く濁った水を、あなたは飲めますか?現地の人たちなら平気なのでしょうか?

世界では水道水ですら飲めないのが当たり前だったりします。海外旅行へ行ったことのある人は分かるはずです。発展した都市や安全な地域以外の国へ行かれたことのある人は、間違いなく経験しているでしょう。

水道水をなんの迷いもなく飲める日本は、最先端の水のきれいな国でもあります。

▼先人たちの暮らしが物語る

人は昔から水を求め、海辺に集まって住み着きました。そこに町ができ都市ができていきます。海から遠い場所へと進んだ人は、川と湖を探してその周囲に生活圏をつくりました。

みんな真っ先に水を求めて住む場所を選んだということです。ここに生物の本能がよく現れています。さらには体内に水を溜め込む構造を自らつくって、つねに水分を保有できるようにしました。

このように水は私たち人間にとって、もっとも貴重な資源です。

蛇足的な話ですが、中国は隣国の水資源を占拠するために土地をお金で買い漁っています。中国の南部にある東南アジアの国々は、川の源流を中国に買収されて好き放題取られているのです。

日本も北海道の重要な水の拠点を、ことごとく中国資本に取られてしまいました。日本以外の国は、水が如何に人間にとって貴重であるかを切実な実感としてよく理解しているということです。

▼天然成分を多く残した水を買おう

さて話を戻しましょう。

みなぎる体をつくるための食べるトレーニングがテーマでした。水は私たち日本人が感じている以上に、人間にとって重要な栄養であるということです。

その水をいまより少し大事に扱って、ちょっと投資してみましょう。

話してきたように、日本の水は水道水でも充分に安全です。そこにアスリートはミネラルというキーワードを足して、ミネラル水を普段使いにすることを私から提案します。

私自身が飲んでいるのは、天然ミネラル成分含有率の多い飲料水です。汲み取った天然の水に含まれる成分を、多く残して商品化したものです。

製品に記載されている成分表記を見比べると分かりますから、ぜひあなたもご自身で色々と調べて飲み比べてみてください。

現代は健康へ目を向けた市場が盛り上がっていますから、それに特化した製品もありますが、高額なので日常で使用することには向かないかもしれません。

普段でも使えて、さらに天然である飲料水をぜひ検討してもらえたらと思います。

今回も最後まで読んで頂き有難うございました。

皆さんからの素朴な疑問や悩みをお待ちしています。積極的になんでも質問してくださいね!有効なものをどんどん活用していきましょう☆

(了)

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この記事を書いた人:梅原淳梅原 淳
運動技能を向上させる専門家として、またバスケットボールでのファンダメンタル・スキルを教えるコーチとして全国各地に出向いています。またその活動から得た日々の思考や発見を、YouTubeなどSNSを活用して情報配信しています。このコーナーで扱う内容は、それらSNSでは記さない一歩踏み込んだ情報として、トレーニング実践レポートをはじめ自分の育て方、大人の再教育、子育て、健康づくり、みなぎる食事など、あらゆるジャンルをテーマにお届けします。