スキルアップに関する記事一覧
【片岡編集長】トランジションDFの向上を目指す15~U19ベルギー女子代表チームの考察4~
スキルアップ ディフェンス リバウンド 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
今回は、ベルギー代表チームのオフェンリバウンドの様子から考察していきましょう。 シュートに対し、コーナーに位置する#9が一目散にスプリントバックをしている事に注目しましょう。 勿論、ここでリバウンドに飛び込めば、リバウンドを取れた可能性がゼロではありません。 しかし、マッチアップはスイッチしておらず、元々のマークマンのままです。また、DFを崩せた上でのシュートでもないので、DF側にズレもありません。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】 緊急提言!ぼくらの部活はコロナ渦を耐えられるのか(下)
このままでは僕らの部活動がどんどん萎縮していく、そんな未来を懸念しているのは筆者だけだろうか。 昔から二度あることは三度あると、よく言われる。それは偶々、連続して被害を被るということではない。この「被害」だと思っている感覚が、二度三度を引き起こしているのだ。 つまり繰り返し起こるのは自然に重なったという話ではなくて、そんな他人事のように捉えている人間の不用心によって、愚かに繰り返されていくのである。 たったいま直面しているコロナ危機を、私たちの手で止めなくてはいけない。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】 緊急提言!ぼくらの部活はコロナ渦を耐えられるのか(上)
※今回のレポートは、国民みんなで考えねばならぬ切実な問題であり、単に自粛だ解除だの段階ではもはやありません。 全員がまさに当事者であり、なにか「させられている」といったような被害者感覚はもう捨てて下さい。 関係ないのにとばっちりを受けているのではありません。あなたがいま、真っ只中にいるのです。 どうぞ率先して努めてください。
【片岡編集長】トランジションDFの向上を目指す14~U19ベルギー女子代表チームの考察3~
スキルアップ ディフェンス 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
今回も、U19ベルギー女子代表チームのトランジションディフェンスを分析していきたいと思います。 同チームと対戦した際、日本女子代表チームはファーストブレイクのポイントが0点でした。 同チームとの試合映像からは、日本チームの長所を出させない為のルールの設定と、着実な遂行が見て取れます。 今回は、日本チーム側のディフェンスリバウンドからの観点です。
【武学籠球】僕が「バスケットボール」を好きじゃなかった理由
去年の年末に約1年ぶりとなる試合をしてきました。 「え、現役じゃないの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、現役は2年前に体調を崩したときに退きました。 今回はコロナの影響もあり、マスクや消毒、人数制限などをしての試合でしたが、とても有意義なものとなりました。
【バスケ】これができればOK!パスが成功するための条件
バスケットの基本はパス。パスが味方に通らなければ試合にはなりません。 チームオフェンスを組み立てるうえでは欠かすことのできない技術です。 パスで重要なことは、「ディフェンスにボールをカットされることなく味方に通すこと」です。そのためには、どのような技術を身につければ良いのでしょうか。 パスを出す技術、そして受ける技術も重要になります。自分が狙ったところにパスができるように「正確なパス」を習得していきましょう。 今回は、パスの基本姿勢と動きについてご紹介します。
【片岡編集長】トランジションDFの向上を目指す13
スキルアップ ディフェンス 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
講習会では、下記の2点が主に紹介されました。 1つは、ベルギー代表チームのスプリントバッグの質。特に、コーナーにいるオフェンスプレイヤーがリバウンドに参加しないケースでの質の高いスプリントバッグが強調されました。それに付随し、オフェンスリバウンドとトランジションDFの相関性を意識したチームルールの徹底。 2つ目は、ストップザボールの質の高さです。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】 トレーニングレポート No.84「二つの運動を同時に行える能力をつくる 後編」
スキルアップ チーム作り トレーニング 動画 指導法 梅原 淳 練習法 育成法
複合した動作を行えるようにするというテーマで、動画を交えて解説しています。 得点を競うスポーツとくに対戦型の競技では、生身の人間同士が予測の付かない状況下で競い合いますから、動作はより複雑になります。競技レベルが高くなればなるほど、それは増します。 つまり難易度の高い運動をできるようになることが、イコール競技力を上げることと言っても過言ではないということです。