戦術に関する記事一覧
【片岡編集長のプレイブック】フィニッシュの選択肢を増やし、スピードのミスマッチをフル活用する
2019年のアジア選手権では、見事にリベンジを果たし、4連覇を成し遂げます。 その試合で光ったのが、試合終盤での本橋選手の得点力、及び、それを活かすための女子代表チームの共通理解でした。 さらに特筆すべきは、本橋選手自身の得点バリエーションの豊富さと言えるでしょう。
【片岡編集長のプレイブック】高さのミスマッチに気が付きプレーを変更する
オフェンス スキルアップ 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
今回は、サイズのミスマッチを察した際の日本選手の素晴らしい判断を紹介できればと思います。 14秒のショットクロックの中でオフェンスの再構築が求められる中、吉田選手と渡嘉敷選手がon ball screenをセットします。 ここで、数秒間の沈黙があった後、吉田選手はドリブルを始めず・・・
【片岡編集長のプレイブック】スピードのミスマッチを有効活用する為の方法『パスを戻す』
【動画あり】 女子代表チームの試合を見ていると印象的な場面があります。それは、ドライブをしやすい状況を作る為、意図的にパスを戻すという発想です。なんてことの無いパスの往復も、高田、本橋の両選手がスピードのミスマッチが発生している事に気が付き、ここを攻略する事で共通の見解が存在しています。パスを戻してもらう事で、ボールを貰った瞬間の縦のズレを上手く活用し、一気にゴール下へと迫ります。
【片岡編集長のプレイブック】女子代表チームのコンセプト(スピードのミスマッチを見逃さない)
今回は、女子代表チームのオフェンスを中心に取り上げたいと思います。一般紙等で女子代表チームの武器が3Pである事が数多く紹介されます。 特に、PGからC選手まで幅広いシュートエリアを誇る事が注目されます。それ自体は事実でありますが、3Pシュートを創り出すための取り組みの徹底に女子代表チームの強さの秘訣があるように感じています。
【バスケ】ディフェンス基本練習ドリル
スキルアップ チーム作り ディフェンス トレーニング 戦術 練習法
オフェンスの練習はバリエーションがあるけど、ディフェンス練習はどうですか?ディフェンスの基礎練習は、あまり知らない指導者は意外といます。
【バスケ用語】「ミート」とは? 意味・使い方・上達法
ミートとは、お肉のことではなくボールを受けることを指します。”ボールを受ける”だけ見れば重要そうには思えませんが、試合の中ではすごく重要になります。ミート上手にできる選手は、そこからプレーの幅などが広がります。
【バスケ用語】「5番」とは? 意味・使い方・上達法
チームの大黒柱である5番。主にポストプレーで得点を稼ぐポジションです。スラムダンクでは「赤木剛憲」、黒子のバスケでは「紫原敦」が5番になります。
【バスケ用語】「4番」とは? 意味・使い方・上達法
"パワーフォワード”や”スモールセンター”とも言われることがある4番。パワフルなプレーが特徴で、ペイントエリア内でのプレーを求められます。スラムダンクでは「桜木花道」、黒子のバスケでは「青峰大輝、火神大我」が4番になります。
【バスケ用語】「3番」とは? 意味・使い方・上達法
"シューティングフォワード”や”スモールフォワード”とも言われることがある3番。オールラウンドでチームのエースが担うことが多いです。スラムダンクでは「流川楓」、黒子のバスケでは「青峰大輝」が3番になります。