食トレに関する記事一覧
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】あえて食材を勧めるならなにが良いか3
たかが油と言えども、体に入るからには影響があります。 炒めたり揚げたりする油に、気を遣って入念に選ぶ人は少数ではないでしょうか。 しかし、細胞を育てる栄養源として直接、体へ入れるものだと見直すと、その選択も変わるかもしれません。 調理に必要な道具ではなくて、食材と理解を改めましょう。それくらい油は体の状態に良くも悪くも影響します。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】あえて食材を勧めるならなにが良いか2
毎日欠かさず口にしたいのが「味噌汁」です。本当は毎食を基本としたいところです。 醸造物はその発酵作用により、体内の酵素を増やしまた活性化させることが明らかになっています。 味噌を食することで、腸内をはじめ体内の酵素が元気よく働き、体のあらゆる機能を助けます。 夏の暑さに加えて運動による体温の上昇で、アスリートの体は酷使されます。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】あえて食材を勧めるならなにが良いか1
もしスポーツ活動をプラスに伸ばすために食についてアドバイスするなら? まずは「食材」をテーマにして書いてみましょう。 私があえてここで申し上げるならば、夏だからと言って体を冷やしすぎないことを心掛けるということです。 夏の暑さに負けて思わず冷たいものや、水分の多いものを選びがちです。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】タッパ飯とスポーツ・メンタルに共通した誤謬(中)
スキルアップ トレーニング メンタル(心) 梅原 淳 育成法 食トレ
タッパ飯が間違った解釈と使われ方をしていることに言及し、私たちがスポーツ現場で日頃いかに良き手段であるものをまるで活かせていないか、誤った理解のまま一般化されているかに警鐘を鳴らした。 今日はもうひとつの例を挙げてみよう。 同じく本線から大きく逸れて、あらぬ方向へ突っ走っている。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】タッパ飯とスポーツ・メンタルに共通した誤謬(上)
スキルアップ トレーニング フィジカル(身体) 梅原 淳 食トレ
物事を行うときには知識が必要だ。それは「より精確な情報」とも言うことができ、そこから様々にものを考え確率を上げたなかで実践に起こすことができる。 ただ皆が皆、博学となり専門家のような詳細な知識を要することは難しい。それはほぼできないし、深い学問的知識がなくとも物事を正しく理解できていれば充分なのである。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】食べるトレーニングを考えよう!「野菜の毛嫌いを消す料理(2)」
前回は野菜の毛嫌いを消す食事の方法として、日本のザ・和食「味噌汁」をご紹介しました。 今回もう一つ、とっておきの料理があります。これは私が家庭で実践している方法です。 ただ野菜を食べるってことだけじゃなく、ミナギル體をつくるために「総合的に価値が高い」という料理をオススメしたいと思います。野菜はもちろん摂取できて、かつ體づくりのために積極的に行うと良い食事法を解説します。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】食べるトレーニングを考えよう!「野菜の毛嫌いを消す料理(1)」
スキルアップ トレーニング 指導法 梅原 淳 育成法 食トレ
體を鍛える方法はバーベルを持って筋肉を刺激することだけではありません。筋トレや持久走をすることも当然必要であるし、また食事で體がつくられていることもあなたはよく知っているはずです。 それを考えようというのが、梅原レポートの「食べるトレーニングを考えよう!」シリーズです。 ミナギル體を育てるためのより良い方法を、今回も一緒に模索しましょう。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】食べるトレーニングを考えよう!「水」
今回はあまりにも当然すぎる「水」について、ちょっと考えてみましょう。 水は大事です、なんて言っても私たちにはさっぱり刺さってきませんよね。日本には充分すぎるほどの水があり、また世界でもトップレベルのインフラによって安定的に供給されているからです。 日本人にとって水なんて当たり前に手の中にあるもの、という感覚だと思います。それはそれで幸せなことです。