【梅原トレーナーのからだづくり哲学】食べるトレーニングを考えよう!「野菜の毛嫌いを消す料理(2)」

スキルアップ トレーニング 梅原 淳 育成法 食トレ

前回は野菜の毛嫌いを消す食事の方法として、日本のザ・和食「味噌汁」をご紹介しました。
(参考)食べるトレーニングを考えよう!「野菜の毛嫌いを消す料理(1)」

今回もう一つ、とっておきの料理があります。これは私が家庭で実践している方法です。

ただ野菜を食べるってことだけじゃなく、ミナギル體をつくるために「総合的に価値が高い」という料理をオススメしたいと思います。

野菜を摂ったところで、全体としてあまりプラスじゃない食事では、しょうがありませんからね。

野菜はもちろん摂取できて、かつ體づくりのために積極的に行うと良い食事法を解説します。

米との相性

野菜は食物繊維とミネラルを頼りにしましょう。それを米と合わせて使います。

白米は糠(ぬか)がほとんど削られていて、栄養成分が糖質だけと言っても良いほどです。現代の米はとくに粒の外側を大きく削ぎ落として、中心にあるデンプンだけが残ったものです。

人間の体には、ひとつの成分だけで栄養を摂ることはマイナスです。成分単体というのは偏るために臓器の反応が乱高下して、あらゆる体内組織の負担が大きくなります。

本当は米自体が脂質やビタミンや食物繊維なども含んだ状態であることが良いのですが、日本の多くの家庭では白米を食べていますから、現実的に考えると別の食物から補って、せめて糖とそれらを混在させる方法になるだろうと思います。

混ぜご飯

そこで良い方法が「混ぜご飯」です。

あなたが連想する混ぜご飯、炊き込みご飯にはどんなものがあるでしょうか。これは子どもに進んでご飯を食べてもらう最強法則といっても良いでしょう。

混ぜご飯は調味料で味付けをしています。白米に醤油やみりんの味が染みていて、嫌いな人は少ないはずです。米に味が付いているというのがポイントで、どんぶり飯と同じようにそれだけで食べられます。

一時期、外食チェーンでどんぶり飯が流行って、いまそのスタイルでしかご飯を食べられないアスリートも少なくありません。私の関わる選手たちからも、実際にそれを聴いています。

そんな人にもうってつけの料理と言えます。食べ方が偏っている人でも、この食べ方なら野菜を美味しく食べられます。

梅原家の場合

手前味噌ですが、我が家でつくる炊き込みご飯は2歳の息子の大好物です。野菜嫌いではありませんが、母親がときおり息子のために美味しい炊き込みご飯を作ってあげています。

いつも大体、人参、牛蒡、タケノコ、油揚げ、椎茸、こんにゃく、このあたりでしょうか。どの家庭でもつくるような、一般的な炊き込みご飯ですね。

2歳ですので食べやすさを考えた大きさにカットしていますが、あとはとくに工夫などはありません。基本的な味付けをして炊くだけで、子どもは喜んで食べます。

ちなみにこれらのものを、おかずとして煮物料理で食卓へ出すと食べません。椎茸や牛蒡はもちろんのこと、人参ですら最近は炊き込みご飯や味噌汁に入れないと食べません。

やはり混ぜご飯、炊き込みご飯は困ったときの最強料理です。この方法で調理すれば、あらゆる食わず嫌いを解消できるかもしれません。ひじきご飯、五目散らし、パエリアなどたくさんのスタイルがあります。

炒め物ではダメらしい

最後にワンポイントです。

私は今回、炊く調理法をご紹介しました。炒める調理法ではありません。肉と野菜を炒めて肉野菜のおかずとか、チャーハンやピラフのかたちにも工夫できますが、野菜の食わず嫌いの人には除けられてしまいませんか?

それは味が野菜だからです。

調味料の味が野菜に染み込んでいることで、野菜の味が嫌いな子も食べられます。それには炒める方法ではなく、炊く方法が良いということです。

もちろん炒め物でも、よく味が染み込んでいれば食べられるはずですので、そこは工夫しだいだと思います。

今回は米を題材にご紹介しましたので、ぜひ炊き込む方法を実践してみてください。野菜嫌い克服はもちろんのこと、酵素や食物繊維、塩分などを摂取することができ、体にとってプラスの大きな食事になると断言します。

では今日はここまで。

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(了)

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この記事を書いた人:梅原淳梅原 淳
運動技能を向上させる専門家として、またバスケットボールでのファンダメンタル・スキルを教えるコーチとして全国各地に出向いています。またその活動から得た日々の思考や発見を、YouTubeなどSNSを活用して情報配信しています。このコーナーで扱う内容は、それらSNSでは記さない一歩踏み込んだ情報として、トレーニング実践レポートをはじめ自分の育て方、大人の再教育、子育て、健康づくり、みなぎる食事など、あらゆるジャンルをテーマにお届けします。