育成法に関する記事一覧
【バスケ】ビッグマンとハンドリング力
前回、ビッグマンのシュート力が高いことについてのメリットを何点かご紹介しました。 今回は、同じくビッグマンのハンドリング力が高いことについてのメリットを解説します。 チーム事情からインサイドポジションばかりをしているビッグマンも多いのではないでしょうか? せっかくの才能を無駄にしないためにも是非ハンドリング練習に取り組んでください。
【バスケ】ビッグマンとシュート力
日本では、チームの事情から長身の選手は有無を言わさずポスト周りのプレー、Cポジションを強要されてしまうことがあります。もちろん、バスケをするにあたってどのポジションの役割もできることが必要ですが、1つのポジション、特にインサイドをやり続けることはその選手の可能性を狭めてしまう危険性があります。 しかし、長身選手(ビッグマン)がオールラウンドに活躍できることはチームにとって非常に大きな効果をもたらします。 今回は、ビッグマンのシュート力が高いことのメリットについて解説します。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】この時期に新入生がまず取り組むと良いこと(中)
スキルアップ チーム作り トレーニング 指導法 梅原 淳 練習法 育成法
前回の続きです。 新入部員の入ったこの時期、どんなチームでもそれだけで活気が増し、パッと花が咲いた空気に包まれます。 それをただの落ち着きのないお祭り感覚にせず、いまの目的と課題をちゃんと定めて選手各々がそれに向けた行動を取ることが、チームづくりを良い方向へ進ませます。 今回は運動体力の観点から、新入生・新規加入選手が取り組むと良い導入トレーニングをご紹介しましょう。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】この時期に新入生がまず取り組むと良いこと(上)
皆さんこんにちは、梅原淳です。 コロナ渦でありますが、新学期が始まり部活動も新入部員を迎え、どのチームでも活気が増していることと思います。 活動制限のある中でしょうけれども、ひとまず日々の練習ができているなら幸いです。 さてこの時期は、どのチームでも体力がありプレイも手慣れた選手と、加入したばかりでそれとは体力技術力ともに差のある新入部員の2カテゴリーに分かれます。
【バスケ】シューターに必要な力
3ポイントを高確率で決めるシューター、その重要性はNBAでも非常に注目されています。 コートに立つメンバーに1人は40%以上の確率で3ポイントを決める選手を配置するチームが多く、その選手に良い3ポイントを打たせるためにオフェンスを作ることがよくあります。 今回は、シューターに必要な力をご紹介します。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】自分だけが決めた本当のチャレンジをしてみよう
スキルアップ トレーニング マインド(脳) メンタル(心) ライター 梅原 淳 育成法
今日はちょっとあなたに考えてもらいたいことがあります。あまりにも普通すぎる事を言いますけども、そのごく当たり前をあえて話します。一緒に考えてみましょう。 これから言う二つのワードを、ご自身のたった今に照らしてください。そしてもし改善の余地があれば、どうぞきっかけにしてほしいと思います。 そのふたつとは、「挑戦」と「頑張る」です。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】あなたはコーチに教わったことを活かせていますか?
スキルアップ トレーニング フィジカル(身体) マインド(脳) ライター 指導法 梅原 淳 育成法
今日はトレーニング指導中に選手がくれた質問を、このレポートで共有したいと思います。 「ジャンプの動きで、練習中に梅原さんからもっと勢いよく跳んで跳ね返る力を使うよう言われたんですが、僕はどちらかというとゆっくり踏み込んだほうが高く跳べます。どうすれば良いでしょうか?」 これになんと答えたか?
【バスケ】チームを潤滑させるポイントガードの得点力
ポイントガードの役割は、ゲームメイクが期待されます。チームの力を最大限に引き出し、勝利へ導くことが使命です。 しかし、味方を活かす方法はパスを多く出すことやセットプレーをコールすることだけではありません。むしろ自らドライブし、点を取りに行くことにこそゲームメイクの真髄があるといっても過言ではありません。 今回は、ポイントガードが得点を取る意味について解説します。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】日本人選手はもっと海外へ飛び出したほうが良い
つい先日、日本人にとってたいへん嬉しい、また勇気づけられるニュースが流れた。 トロント・ラプターズとツーウェイ契約を結んでいた渡邊雄太選手が、4月19日にNBA本契約を交わし、晴れてトップリーグのNBA選手となった。 バスケットボールの世界は、同じ団体競技である野球やサッカーなどから比べて、海外挑戦をする選手またそこでプレイする選手というのはごくわずかである。