【バスケ】シューターに必要な力

オフェンス シュート スキルアップ 育成法

3ポイントを高確率で決めるシューター、その重要性はNBAでも非常に注目されています。

コートに立つメンバーに1人は40%以上の確率で3ポイントを決める選手を配置するチームが多く、その選手に良い3ポイントを打たせるためにオフェンスを作ることがよくあります。

今回は、シューターに必要な力をご紹介します。

オフェンス編

まず、中心となるオフェンス面での必要な力をご紹介します。

シュート力

言わずもがな、最も大切なのはシュート力です。少なくともフリーなら8割くらいは決める力が必要です。

試合でのシュート確率は大体その半分以下になるので、4割以下の確率になります。練習のときから確率にこだわり、試合での決定率の向上を目指しましょう

スクリーンを使う力

シューターは、セットプレーでスクリーンを使うことが非常に多いです。1回のオフェンスで1度ならず、2度3度と使うこともあり、スクリーンを上手く使うことがフリーのシュートを作ることになり、得点に繋がります。

身体能力が低くとも、相手をかわす方法としてスクリーンは非常に有効なので、どのように動けばスクリーンが上手くかかり、ディフェンスが守りにくいのかをよく見てスクリーンを活用しましょう。

強靭なメンタル

シュートを決めることこそが仕事のシューターですが、あくまでシュートは水ものなので入らないときとあります。

連続で外すことも普通にありますが、そこでネガティブにならずに打ち続ける必要があります。

世界最高のシューターであるNBAのステフフィン・カリーは10本近く連続で外したのち、1本3ポイントを決めると肩を揺らし喜んでいました。普通に考えると外していることに囚われてしまいますが、そうなると余計にシュートは入らなくなります。そこでポジティブに、平常心を保つことでリズムを取り戻すことができるので、強気を忘れないことが大切です。

正しいポジショニング

シューターにボールが集まるシーンとして、セットプレーのほかに味方のポストプレーやドライブからの合わせが考えられます。

合わせにおいて重要なのは、正しい位置に動くことです。

  • 味方がパスを出せる位置か
  • 自分のマークマンをはずせているか

2つが成り立つポジションに適切なタイミングで動くことで、フリーの良い状態でボールをもらうことができます。

シューターには技術はもちろんですが、スクリーンプレーや合わせなどのIQ的な部分も求められます。味方と合ったプレーをすることが確率の高いシュートに繋がります。

ディフェンス編

ディフェンスは出場選手全員の義務です。

どれほどシュートが正確でも、相手にも点を取られていては勝利は難しいです。ディフェンスにおけるシューターに必要な要素は以下の通りです。

マークマンに対する責任

ビッグマンのように、カバーディフェンスの中心になることは少ないポジションですが、自身のマークマンとの1対1には責任を持ちましょう。

シューターは、傾向的に細身の人が多く、そこを突かれてフィジカルなプレーをされてオフェンスの起点とされることが多くあります。カバーやローテーションに多く関わることは他ポジションと比べると少ないかもしれませんが、ミスマッチにならないように1対1のディフェンス力は鍛えましょう

素早いトランジション

リバウンドやスティールでマイボールになった瞬間に素早く、コーナー、ウイングまで辿り着くことはシューターに必須です。

アウトナンバーの状態であれば、ディフェンスは優先してリングを守るので3ポイントラインの外にいるシューターをチェックすることは難しいです。

つまり、シューターからするとファストブレイクはフリーでシュートを打つチャンスなので、素早くディフェンスからオフェンスに切り替えて先頭を走りましょう。

ディフェンス面でも、役割を果たし、自分に何が求められているかを理解することが、チームからの信頼を得て、勝利に貢献することにつながります。

おわりに

チームのオフェンスの軸になり、危機を救うシューター。

職人のようでもあり、人気のあるプレースタイルです。

深いバスケへの理解と努力を惜しまなければ、誰しもが近づけるプレーでもあるので、これを機にシューターを目指してみてはいかがでしょう。