指導法に関する記事一覧
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】運動能力は脳がつくる(2)
前号で、脳を鍛えて運動能力をつくるというこれまで語ってこなかったフレッシュな題材でスタートしました。 きっと多くの読者が興味を持ってくれるだろうと信じて、今回もさらに話を進めていこうと思います。 あなたは「慣れ」を経験したことがありますか? 愚問ですよね。生活は慣れの連続です。不肖このレポートでも、いつも「適応・順応」の話をしています。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】運動能力は脳がつくる(1)
今日はちょっと視点を大きく変えてみようと思います。 体力トレーニングについて、その多くは「からだの使い方」その次に食事、それから学び方というテーマで間接的に考えることもあります。 その直接的な能力向上の方法において、はじめて話すジャンルになります。 それは「脳」への働きかけです。
最新のバスケで最も狙うべき2つのオフェンス
バスケットボールの場合、最も顕著な例として、ここ数年でユーロステップやステップバックなどのステップの技術が大きく変わりました。 ギャザーステップ(0ステップ)という考え方も広まり、豊富なステップの使い方が産み出されたのです。 このような記述の進化とは別に戦術も進化しています。今回は、今最もオフェンスで狙うべき2つの方法をご紹介します。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】部員一人一人が離れることでチームは強化される
スキルアップ チーム作り トレーニング メンタル(心) 指導法 梅原 淳 育成法
バスケットボールはチームスポーツだ。勝つためにはチームとしてひとつにまとまる必要がある。それは誰だって理解するところだろう。 チームスポーツと同じように、私たちの日常にだってチームがある。家族はもっとも繋がりの強いチームだし、社会というものも大きなチームと言える。学校の中にも学年やクラス、仲の良い遊び仲間などでチームがつくられている。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート No.90「ランニングジャンプのコツ」
スキルアップ トレーニング フィジカル(身体) 動画 指導法 梅原 淳 練習法
こんにちは、梅原淳です。 前回のゴール下ジャンプシュートに続き、今日も同じくジャンプをテーマに話していこうと思います。 バスケットボールでのジャンプと言えば、走りながらステップを踏む「ランニング・ジャンプ」があります。 走って加速をつけ、ワンステップもしくはツーステップで踏み切って、陸上競技の幅跳びや高跳びのようにジャンプする動きが頻繁に行われます。このモーションからシュートへもっていくわけですよね。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート No.89「ゴール下で光るジャンプシュート」
オフェンス シュート スキルアップ トレーニング 動画 指導法 梅原 淳 練習法
こんにちは、梅原淳です。 先日の練習でジャンプを発展させて、ゴール下のシュートを練習しました。 よくあるケースだと思います。ドライブしてゴール下へ飛び込み、鋭いジャンプシュートを狙います。 さらにパフォーマンスを上げるために、ジャンプ能力と飛び込む能力を最大限に引き出すべく、あるひとつの運動技術に着目しました。このトレーニングレポートで何度も書いている「8対2ストップ」です。
【バスケ】1対1が最強の相手を止める方法
スキルアップ ディフェンス 戦術 指導法 練習法 関野 日久
バスケットボールは一度に出場できる人数が少なく、コートも狭く、ドリブルやシュートのルール、技術も相まって1人の絶対的な選手の存在が他競技よりも大きくなりがちです。 相手の1人を止められなかったばかりに試合に負ける、ということもザラにあります。 今回は、そういった相手の止め方、守り方をご紹介します。
【武学籠球】指導者視点の学びとは?
みなさん、こんにちは。慎です。普及には選手を育成することも必要ですが、 「指導者の育成」も必要であり、そのためには選手たちに「選手視点の学び」だけではなく「指導者視点の学び」も必要だというのが僕の考えです。 今回は「では指導者視点の学びとは?」について具体的にお話していこうと思います。 指導者視点で学ぶにはどうすればいいのか?