スキルアップに関する記事一覧
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】食べ物の好き嫌いはいくらあっても良い(下)
梅原トレーナーの「食トレ」第3弾。完結。 たぶん「好き嫌い」というものは、幼少期に親が無理に鍛えようとして、その経験を嫌った産物なのではないかと。 もしかしたらその食材が嫌いなのではなく、それを強いられたことが辛い記憶として残っているのではないか、と言うものだ。
【片岡編集長】トランジションDFの向上を目指す7
スキルアップ ディフェンス 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
今回は、Help DFの状況を識別する指標、及びリング下エリアでのプレーの選択基準について考えていきたいと思います。 ◇「自分とリングを結ぶラインにDFがいるかどうか」 Help DFの状況を確認する指標として「自分とリングを結ぶラインにDFがいるかどうか」を基準として持つと良いと考えています。 また、ライン上にDFがいた際には、どれぐらいまでライン上にいるかを観察すると、有効なプレーが見えてきます。
【武学籠球】プレッシャーDFへの対処法
オフェンス スキルアップ ドリブル 動画 坂口 慎 指導法 練習法 育成法
今日は前回の話の流れをそのままに「接触感覚」関連の話をしていこうと思います。 それが「プレッシャーDFへの対処法」についてです。 プレッシャーをかけてくる相手に対してはどう対処すればいいですか?という質問は僕もよくいただくのですが、まずなぜこのような質問が多いのかと考えたとき、 ・相手DFは抜かれたくない ・OFの自分は抜きたい という思いがぶつかるからだと思います。
【片岡編集長】トランジションDFの向上を目指す6
オフェンス シュート スキルアップ ディフェンス 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
日本人選手の悪癖として、ペイントエリアに侵入した際や相手DFを抜き去った際に、自動的にランニングステップを踏んでしまう事が頻繁に紹介されます。 ランニングステップは、素早くリングに近づきシュートがしやすいという利点はあります。 しかし、この場面のように、相手DFの選手にブロックのタイミングを計られやすいというデメリットもあります。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】食べ物の好き嫌いはいくらあっても良い(中)
スキルアップ トレーニング メンタル(心) 梅原 淳 育成法
食べることは生き物の生命線だ。どんな生物も栄養分を取り込まずに生きてはいられない。草木だって根から地中の水分養分を吸い上げて伸びる。 人間は自ら農作物をつくり、家畜を育て、漁をして生きるための糧を収穫する。地域によって収穫できるものがそれぞれにあり、日本国内でも日々食べている物は違っている。 これを現代、世にあるものをできるだけ多く食べようとなぜか思ってしまうのが、好き嫌いを無くそうとすることの根っこにある。
【片岡編集長】トランジションDFの向上を目指す5
スキルアップ ディフェンス 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
今回は、攻防の切り替えの視点からトランジションDFについて考えてみたいと思います。 トランジションDFの強化を進めていく中で、シュートセレクションや、リング下へドライブを試みた際のfinishの判断力を高めるアプローチは欠かせません。
【武学籠球】ドライブのときのオフハンドの使い方
オフェンス スキルアップ ドリブル 動画 坂口 慎 指導法 練習法 育成法
今日はドライブをしたあとの「オフハンドの使い方」のお話です。 最近よく言われるオフハンドの使い方は「相手の腕を払う」ということだと思います。
【片岡編集長】トランジションDFの向上を目指す4
スキルアップ ディフェンス 動画 戦術 指導法 片岡 秀一 育成法
トランジションDFの場面では、DF側は数多くの負荷が存在します。 まず、自陣エリアまでダッシュで戻る必要があり、情報を処理する必要があります。 自分だけではなく、味方の選手も同じ状況の為、コミュニケーションも難しくなります。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】引退した先輩からの宝物(下)
高校バスケットボールは今、ほとんどの学校において代が替わり2,1年生のいわゆる新チームとなりました。 またゼロからの出発と誰もが疑いもなく受け入れていますが、本当はゼロでは無く過去のすべての汗を材料にしてさらに自分とチームをビルドアップさせていけます。 それができていないチーム・選手が圧倒的多数だと、前号で問題提起致しました。 私の実体験を公開可能な範囲で紹介するとともに、みんなで考えるきっかけにしたいと思っています。 あるチームで高校生たちに「せっかくこれまで頑張って鍛えてきたのだから、この間までのことを無しにしないで、ずっと繋いでいこう」という趣旨の話をしました。