【武学籠球】ドライブのときのオフハンドの使い方

オフェンス スキルアップ ドリブル 動画 坂口 慎 指導法 練習法 育成法

みなさん、こんにちは。慎です。

前回は
「ゼロドライブの練習法」
といことで動画をシェアさせていただきましたが
いかがでしたでしょうか?

人の動きのなかには反応しにくいタイミングがあり、
そこを狙えたら、そこまでスピードがなくても
ドライブで抜けるわけですが、
最初から実践でやろうとすると
難しいので動画でやっているように
段階を追ってやっていくとどんどんそのタイミングが
身体でわかるようになってきます。

動画では一つの練習法について取り上げていましたが、
発想次第ではいろんなパターンでできるので
やってみてください。

今日はそのドライブをしたあとの
「オフハンドの使い方」
のお話です。

最近よく言われるオフハンドの使い方は
「相手の腕を払う」
ということだと思います。

僕も3年前くらいまではそれがいいなぁと思っていましたが、
仲間と1on1をやっていくうちにそれだとDFに守られるようになる
ということがわかってきました。

腕を払うことが有効なのは
相手DFが手を過剰に使って止めようとしてきているので
その腕を払うことで相手が「払われた!」と一瞬思考に入って固まるので
腕を払って抜くことができます。

しかし、レベルが上ってくるとより接触の感覚が高まってきて
払われてもすぐにまた相手の身体に接触できるようになってきます。

それもファールにならない程度に。

そこまでレベルがあがってきたときに
どうするのがいいのか?
と実践の中で考えていったときに
「払うのではなくコントロールする」
という結論に至りました。

払ってもどうせまた接触されてしまうので
それなら払わずにこちらも相手の胴体にオフハンドで接触して
オフェンス側が相手をコントロールしてしまえばいいと。

これができるようになってくると
相手の胴体から相手がどうしたいかが感じれるようになってきて
相手をコントロールすることができるようになります。

いきなりできるかと言われると難しいのですが、
実践の中で相手と接触することを常に意識していけば
だんだんとわかるようになってきます。

ドライブのときのオフハンドがうまい選手くて参考にしたらいいい選手は
・ハーデン選手
です。

ハーデン選手も腕を払うときはありますが
相手の状態によっては払わずに接触してコントロールし続けたりする場面があり、
腕でしっかりと相手を感じてるんだろうなというのがわかります。

ディフェンスはハンドチェッキングを厳しく取られることはありますが
オフェンスは手を伸ばさない限りオフェンスファールになることは少ないので
ぜひ、やっていってみてください。

今日の話を動画にしたものがあるので
最後にシェアさせていただきます。

それでは今日も読んでいただきありがとうございました。

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