トレーニングに関する記事一覧
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート No.71「骨盤動作をつくるための腹筋トレ」
骨盤前傾の話は、このレポートにおいてもすでに何度も出てきています。 力強い踏ん張りや躍動的な力の流れを作るためには、背骨のラインを正しくすることがポイントであり、崩れやすいのが骨盤の角度です(日本人はとくに)。 私たちが何気なく取っている体勢よりも大きく骨盤を前傾させることが本当は必要で、
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート No.70「體の幹を動作させる」
今日は面白いというかちょっと風変わりな体幹トレーニングをご紹介したいと思います。 体幹を鍛えるというと一番ポピュラーなものは、腹筋運動とか背筋運動だと思います。 でもこの動画にあるものは、腹筋を鍛えるのでも背筋を鍛えるのでもありません。もちろん筋肉が自然と強くなっていくというのはありますが、目的として筋肉をつけるために…
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】健康なのはどちらの人か
スキルアップ トレーニング メンタル(心) 指導法 梅原 淳 育成法
小さな風邪症状をしばしば起こす人と、一度の大病をした人は、どちらが健康なのか。 風邪など引かずただ一度、大きな病気をしてなんとか克服した、今は元気、という人がいる。手術や病状が重いものをしたことのある人は、じつは少なくないだろう。 もしくはそこまで至らずとも、医者に掛かって薬をもらったり治療をしたり、入院したことのある人もいると思う。 いわゆる病気に罹りきってしまったというケースである。治すのは少なからず苦労したと思う。風邪の重いものでも進んでしまうと厄介だ。 一方で、ときどき喉やお腹が痛くなるとか、全身が気だるくなって風邪の症状を起こすという人もいる。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート No.69「つま先ストップがダメな理由」
スキルアップ トレーニング 動画 指導法 梅原 淳 練習法 育成法
腰を落とした床への踏ん張りをつくれることが、バスケットボール・スキルの向上に大きく貢献します。それ自体が一つの重要スキルと言えます。 先日も、力強いストップをつくることをテーマに練習をしていたのですが、特徴的な動きがありましたのでご紹介したいと思います。 二つの動画を見て頂きます。
【バスケ】基本姿勢の大切さ「バスケットボールポジション」とは!?
オフェンス スキルアップ ディフェンス トレーニング 指導法 練習法 育成法
バスケットで「基本姿勢を取る」や「構える」という言葉をよく耳にしますよね。 これは、ただ格好の問題だけではなく、きちんとした理由があるのです。 今回は、オフェンス時とディフェンス時のポイントやメリットをご紹介します。 正しい姿勢を身につけて、強固なプレイヤーを目指しましょう。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート No.68「足を上げることでステップが速くなる」
今日はステップ・スライドについて少し考えてみたいと思います。 足をスライドさせる動きと言えば、例えばディフェンスでのサイド・ステップがありますね。 前方へ動くときには、左右の足を交互に踏んで歩き、後方へ下がる際にも同じように後ろ歩きとなると思います。 スライドの動きはこれを意図的に片足で行っているものです。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】読者様から質問を頂戴しました
スキルアップ トレーニング 動画 指導法 梅原 淳 練習法 育成法
2020年2月12日配信の「トレーニングレポートNo.36」の動画について、正解を知りたいという内容です。 この記事ではレッグ・ランジという脚を前へ踏み込んで蹴り返す前後動作のトレーニングを解説しました。 なぜこのトレーニングを公開したのかというと、床へ脚を接地するときの入り方が、膝や足首といった末端で踏ん張る人がいて、それだと動作が崩れてしまうとか怪我の元になっている事実があるためです。 正しい接地・着地を覚える上で、このレッグ・ランジは基礎として最適です。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】風邪は治すではなくひかせないのが真のアスリート その3
(1)ドリンクの飲む量と温度に気を遣おう (2)さらにクーラーの活用の仕方を少し改めよう ▼不調のときは食べない ▼食べることが回復を阻害する ▼普段から断食を取り入れる ▼過ぎを知ること