【バスケ】試合で起用しやすい選手になるためには

チーム作り 指導法 育成法

バスケットボール選手にとって、やはり試合には1分でも長く出たいと思うものですよね。

では、どういう選手が求められるのでしょう。

今回は、「いい選手」「起用されやすい選手」とはどんな選手なのか、掘り下げていきたいと思います。

1人がボールを持つ時間は意外と少ない

日本のバスケットボールの試合は、

  • 6分×4Q=24分(U12)
  • 8分×4Q=32分(U15)
  • 10分×4Q=40分(U18以上)

年齢や地区によって異なる大会はありますが、一般的には上記の時間で行われることが多いです。

1度にコートに立てる人数は、1チーム5人であることは変わりません。

つまり、コートには10人の選手がいることになります。

バスケットの総時間を10人で割ると、単純に10分の1です。

ミニバスなら2.4分、中学生なら3.2分 高校生以上なら4分。

1人当たり、これだけの時間しかボールには触れない計算になります。

また、交代やルーズボールなども考えると、もっと少ないということが分かります。

ということは、ボールを触る短い時間に、ミスがなく基本的なスキルを持っている選手は、試合に起用しやすいと言えます。

ボールを持っていない時間が大事

ここからは、10分×4Q=40分をベースにお話ししていきます。

1人の選手がボールに触っている時間が単純計算で4分ということは、残りの36分はボールに触っていないことになります。

この36分をどのように活かすか、とても重要なことなんです。

  • ボールを持っている選手がプレーしやすい動きをする
  • ボールを持っている選手が困ったときのために、ボールをもらう動きをする
  • ボールをもらった時にすぐに仕掛けられるようにディフェンスを振り切ってもらう動きをする

ほんの一例ですが、出せばキリがないほどボールを持っていない時間にできることはあるんです。

また、時にはじっと動かずに待っていることも必要です。

ボールを持っていないときに、自分はどんな役割でどのように動くべきなのか、または動かないべきなのか。

選手それぞれが理解して意識を持ち、その役割を果たせることでチームとして得点につながるプレーが増えてくるのです。

状況に応じて判断してプレーする

ここまでのお話で、その時々に応じた状況判断が大きく影響することをお解りいただけたと思います。

ボールを持っているときには、例えば以下のような状況判断が迫られます。

  1. より有利なポジションの味方(パスを選択する)
  2. 自分がドライブに行く
  3. シュートまでいく
  4. どんなシュートを打つ
  5. 引き付けてパスをする

また、ボールを持っていないオフェンスでは、

  1. ディフェンスを振り切ってボールをもらう
  2. 切れ込んでボールをもらう
  3. 味方のドライブに合わせてリングへ飛び込む
  4. 味方のドライブに合わせてアウトサイドで待つ
  5. スペースを作るために逆サイドへ切れる

など、ありがちなケースを挙げましたが、得点に結びつけるためにコートにいる5人が、それぞれ状況判断をしながらプレーすることがとても重要なスキルとなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

『試合に起用しやすい選手』というテーマでお届けしました。

  • 1人がボールを持っている時間は意外と少ない
  • ボールを持っていない時間が大事
  • 状況判断してプレーする

これらがより選手になるために頭に入れておいたほうがいいポイントです。

ミスを少なく基本技術を身につけるには、普段から基本練習を疎かにせず丁寧に行うことで必ず身に付きます。

また、ボールを持っていないときの動きや状況判断などは、自分以外の練習を見て考えたり、顔を上げて周りを見ながら練習したりと、ほんの些細なことを意識するだけでスキルアップにつながります。

ぜひ、練習や指導の参考にしてみてください。

 

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