【シュート】ゴールがなくてもシュートが上手くなる方法?【バスケ】

シュート 練習法

こんにちは。

今回は、ゴールがない場所での練習方法についてご質問をいただいたのでご紹介します。

【ご質問】

私は今、中学3年でガードを務めていました。

夏に引退してしまい、体育館でバスケをする機会が減ってしまいました。

家の前では、ほとんど毎日バスケをしているのですが、ゴールがないため、久々に部活に参加したらシュート率が落ちていました。

ゴールのない場所でもシュート率があまり落ちないようにする方法が何かあれば教えて下さい。

よろしくお願いします。

【回答】ゴールのない場所でもシュート率があまり落ちないようにする練習法

いつもご覧いただきありがとうございます。

また、この度はご質問頂きまして、感謝致します。

中学3年間のバスケはいかがでしたでしょうか。

ガードというチームの司令塔役割のポジションでご質問者さんの中で、どのような視点や考え方などが生まれましたか?

ご質問者様の中に生まれた思考は必ず今後のバスケを上手くする為の糧となります。

まずは、バスケを続けてきた自分を褒めてあげてください。

その後は周りの人たちに感謝しましょう。

監督、親、チームメイト。

ご質問者さんが目一杯バスケをプレーできるのは周りのサポートがあるからこそです。

まずは「感謝」を忘れずに是非、高校でもバスケをしてください!

さて、ご質問に戻りますが、ゴールのない場所でもシュート率があまり落ちないようにする練習法とのことですね。

日本ではゴールがある環境が少ないためシュート練習ができないという話はよく聞きます。

ですが、シュートが打てるゴールがないからこそ“普段できないシュートにつながる練習”をしましょう。

「シュートはゴールに向かって打つことで率がアップする。」

もちろん何本もゴールに向かってシュートを打つことは大切です。

打つことで感覚が養われ、体に位置や距離を植え付けることができます。

今日は、その方法を踏まえた上で、2つのトレーニングをご紹介します。

決して複雑なことではありませんので是非、試してみてください。

1つ目 イメージトレーニング

きっとあなたも知っているでしょうし実際にやられた経験があるかもしれませんが、本当に有効なイメージトレーニングとは具体的なイメージができているかどうかです。

「パスをもらって、●●選手のように高く飛んで、シュートを決める!」

確かにイメージはされていますが、これではトレーニングではありません。

自分が想像する“理想像”で終わってしまいます。

「パスをもらって、ディフェンスをドライブでかわし、●の位置でジャンプシュートを打って決める!」

このように具体的なイメージをすることでディフェンスを想定した動きを実際のプレーでもイメージから行動へ移すことが出来ます。

また、具体的イメージは自分に必要なスキルも見えてくるはずです。

ただ、イメージするだけでなくイメージトレーニングをすることは有効なトレーニングです。

2つ目 対象物を狙ってシュートを打つ。

実際に僕も小学生や中学生の頃に行っていた練習ですが、公園のうんていの隙間を狙ってシュートを打ったり、壁に向かってシュートを打っていました。

ゴールがないから何も考えず、対象物を狙っているのではなくもちろんちゃんとした「目的」があります。

まずは、狙ったところへ打てるのか。

次に、少しでも的から外れていないか。

そして、イメージ通りの軌道を描けているか。

上記の3つはシュートを打つときでも非常に重要なことです。

ですが、ゴールがなくても練習することは可能です。

僕はよく、うんていの真ん中の穴を狙い、少しでもうんていに触れると外れとしてシュートの練習をしていました。

要は、シュートの正確性を磨く練習法です。

もちろん、人に迷惑をかける練習はダメですがこのように視点を変えれば、ゴールがなければ練習できないというわけではなく、シュート率が上がることにつながる練習を行うことでゴールがない場所でもシュート率は上げれられことは可能です。

今回、ご紹介した練習法は、実際僕が行っているものですが他にも効率の良い練習法はあるかもしれません。

大事なことは、目的を持って練習するということです。

是非頑張ってください!

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