【動画あり】ショート・ミドルレンジからのシュート精度を上げるには?

DVD シュート 今倉 定男 動画 指導法 練習法 育成法

ボールをコントロールするための持ち方

今から、ある一つの質問を問いかけます。

  • Q.シュートを打つ際に、ボールはどのように持ちますか?

あなたは、シュートを打つ際にどのやってボールを持ちますか?

結論を先に言うと、手のひらをボールにべた付けにして持ちます。

ボールをコントロールするだけだったら、指先でボールを扱うほうが良いんです。

しかし、今回はべた付けすることを大前提に考えていきます。

なぜなら、シュート精度を上げるために、ボールを強く押してコントロールする必要があるからです。

そして、ボールを強く押しだしてコントロールするためには、べた付けが必要なんです。

だから、べた付けをすることが大前提になってくるんです。

なぜ、べた付けをするのか?

昔は、指先でボールを扱っていた時がありました。

それは、コントロールだけを意識していたからです。

それは、BEEF理論と言って、3Pシュートがまだない時代の理論だったから、コントロールを重視して指先で持つことを重視していました。

しかし、今の時代はべた付けが大前提なため、まずはべた付けをします。

そんなべた付けをしながらコントロールを意識するのは、難しいです。

親指と小指

では、同じべた付けでも、生命線の小指側と親指側ではどっちがコントロールしやすいでしょうか。

答えは、親指より小指側の方がコントロールしやすいんです。

わかりやすいように、ボールを小指側でチョップしながらドリブルしてみましょう。

実践してみるとわかると思いますが、普通にコントロールできると思います。

では、次に逆の親指側でドリブルをしてみてください。

今度は、やりづらかったと思います。

親指側より小指側の方が、コントロールしやすいですよね?

そんな小指側の方がコントロールしやすいため、シュートを打つ構えの時はボールを小指側に乗せます。

この時に、小指側にボールが乗っていたら、勝手にボールコントロールができるんです。

詳しくは、こちらの動画をご確認ください↓

さらに詳細を知りたい方は、こちら

ご質問・お問い合わせについて
いつもブログ記事を読んでいただき、ありがとうございます。バスケットボール上達塾では、バスケットボール上達のためにブログやSNSで情報発信をしています。また、バスケットボール上達のためのDVD教材の販売も行っております。バスケットボールに関するご質問やお問い合わせ、ブログ記事に対するコメントなどがありましたら、下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
メールアドレス:info@basketball-school.jp
この記事を書いた人バスケットボール上達塾バスケットボール上達塾 編集部
私たち編集部は、重田恒文さんや星澤純一さん、金田伸夫さん、今倉定男さんなど有名校の指導者から直接ノウハウを教えていただき、そのノウハウを取りまとめDVD教材として制作しています。
このブログでは、関わった有名校の指導者のノウハウ・上達方法なども含めて、上達につながる有益な情報を発信していきます。
持久系プロテイン

ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら