シュートフォームで抑えるべき3つのポイント

シュート スキルアップ 関野 日久

綺麗と言われるシュートフォームもあれば、独特、変と言われるシュートフォームもあります。

千差万別なシュートフォームですが、1つ言えることは「絶対に正しいものはない」ということです。

今回は、シュートフォームを決めるにあたって守るべき3つのポイントをご紹介します。

決まるシュートであること

まず最も大切なことは、打ちやすく決まるシュートであることです。

「決まる」という一つには、フリーのシュートを高確率で決められること。

試合を通じて3割程度の確率、シューターの場合は3.5割以上で入るということです。

試合でのシュート確率は、

  • 前後のプレーからのリズムや呼吸の乱れ
  • ディフェンスのプレッシャー
  • パスの善し悪し

などもあり、練習での確率の半分と言われているので、練習の場合はこの倍の確率で決める必要があります。

シュートフォームが汚いや独特と言われても、入れば良しです。

逆にいくらシュートフォームが綺麗でも入らなければ意味がないので、シュートフォームの善し悪しは、フォームの美しさではなく確率にするべきでしょう。

打てるシュートであること

シュートが入ると相手に認識されている選手の場合、試合中はシュートチェックが厳しくなることは必至です。

フェイスガードのようなベタ付きのディフェンスをされると、ボールを持つことから難しくなり、シュートを打つことも非常に難しくなります。

また、

  • リリースが低いとブロックされやすい
  • リリースが遅いとシュートを打てない距離まで詰められる

など、ピボットやパスを強いられる、なんてことに繋がり不利な状況になります。

そうなったときに“ブロックされずに打てるか” “シュートチェックを気にせずに打つことができるか”というのは非常に重要です。

  • 打点の高さをあげてシュートチェックを受けても気にせずに打つようにするのか
  • シュートのセット・リリースを早くしてシュートチェックを受けずに打つのか

選択肢は幾つかありますが、いずれにせよ厳しいチェックの中でシュートを打てるようなフォームであることは大事です。

再現性の高いシュートであること

シュートというのは、何度もシューティングを繰り返して確率が上がります。

フォームを固めて同じフォームで打つのがベストなので、何度でも再現しやすいフォームであることも重要です。

またシュートとオフェンスの性質上、シュートの場所もある程度絞られます。

一般的に多いのは、

  • コーナー
  • 45度
  • エルボー
  • トップ
  • 2ガード

のポジションからのシュートです。

入る条件を自分で認識していて、距離と角度が同じでフォームも同じなら、それを再現するようにシュートを打つことができれば理論上は入ります。

フリースローはそれの最たる例で、

  • ディフェンスのチェックを受けず
  • 息を整えて
  • 自分のリズム
  • いつも同じ場所から

打つことができるので、入るフォームを確実に再現して打つことが求められます。

つまり、フリースローはシュートの努力が最も現れるということです。

シューティングの練習をする際も、入ったシュートと入らなかったシュートの違いを認識しながら行うことが大切なので、自身のシュートの特徴を理解して、いつでも再現できるようにしましょう。

おわりに

今回はシュートフォームで抑えるべきポイントをご紹介しました。

他にも、肘の向きやセットポジションなどの具体的なポイントもありますが、常に頭に入れておくべき考え方は今回紹介した3つの要素です。

どのポジションの選手でも、

ゴール近辺でのフィニッシュ技術

3ポイントなどのロングシュート

を持っておくべきです。

あくまでもバスケは、点を取るスポーツなのでシュート力にはこだわって練習に取り組みましょう

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この記事を書いた人:関野 日久関野 日久(セキノ ハルク)
関西1部リーグの大学を卒業後、現在は実業団でプレーしながらプレイヤーとしてのレベルアップを目指しています。このブログでは、高校・大学・社会人、それぞれのカテゴリーでのトップレベルの選手とのプレーの中で自身が経験した、バスケ選手としての高みに行く方法を発信していきます。