拝啓、チームのシュート精度が『いつまでも上がらない』指導者の方へ
今、バスケットボール界では、今倉コーチが提唱する「FOREST理論」がちょっとした「ブーム」になっています。
これまでと180度違うシュート理論を実践された方々から「飛距離」と「精度」が格段に上がった!と多くの方から喜びの声をいただきました。
女子チームの指導者も、ワンハンドへの取り組みの重要性を唱えられています。
この「ドンっと力が伝わる瞬間」がスゴク共感できます。
この感覚を知れば、飛距離に悩む必要はなくなりますよね
そうなんです!ハマった時は外れる気がしないんですよね。いつまでもシュートを打っていたくなる感覚です。しかも疲れないんです。
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しかし、その一方で、「飛距離は伸びたけど、精度が思うように上がらない…」「ロングレンジは打てるけど、ショート、ミドルの打ち方がわからなくなった…」このような声も耳にします。
飛距離が格段に伸びると同時に、精度が上がらなければ、意味がないですよね。
実際、私自身も距離を格段に伸ばすことはできましたが、肝心の精度は一向に上がらず、苦戦していました。
ある大会では、そのシュートを決めるか、決めないかが、勝敗を左右する場面でシュートを決めきれず、試合に負けてしまいました。
あの時のシーンは今でも鮮明に覚えているほど、悔しい想いをしました。
その時に躊躇したのが、まさに「距離感」だったのです。
今倉コーチが提唱するFOREST理論を練習して、簡単に3Pが届くスキルは手に入れたのですが、、、ミドルレンジになると距離の調節に悩んでいました。
精度アップのために取り組む練習といえば…
あなたはシュート精度を上げるために日々どのような練習を選手たちに実践させていますか?
例えば、シューティング。
何十球も入ったボールゲージを用意して、闇雲にシュートを打ちまくる。私も学生時代に何度も経験したことがあります。
この練習は「フォームの精度を上げる」という点では、必須だと思います。
しかし、シュートの精度を上げるということが目的であれば…疑問に感じます。
そもそも、精度が上がらない方法でシュートを打っているとすれば…?
歯のないノコギリで丸太を切るようなもの。
いつまで経っても、試合でのシュート精度は上がりませんよね…。
試合になると練習の●%しか入らないというデータ
また、精度に関していえば、もう一つ面白いデータが存在します。
シュートに関していうと、試合では練習の時の精度よりも20~30%落ちると言われています。
練習ではあんなに入っていたのに…と経験したことありませんか?
また、練習の方が精度が高くて当たり前なのです。なぜなら、試合になると激しい選手を守ってくるディフェンスが目の前にいます。
シュートを打たせてはいけないと相手チームの監督から激を飛ばされています。そんな選手が目の前にいる状態でシュートを打つと…?確率が下がるのは当たり前のことですよね。
では、どうすれば精度を上げられるのか?その答えを公開します。
そこで、今回「精度の本当の上げ方」をテーマにした新作DVDを制作しました。
これにより試合でのシュート精度が上がることで、得点力が上げることができます。
このノウハウを知っていただくことで、シュートが短かったり、ボードにバコンとぶつけてしまう長すぎるシュートを、選手たちが打たなくなります。
次回は、シュート精度が上がらない原因を一つずつ解説していきたいと思います。
お楽しみにください!
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