【バスケ】視野を広く!スポーツが上手くなる周辺視野トレーニング

スキルアップ トレーニング パス ヒヤマ ココロ フィジカル(身体) ライター 練習法

スポーツにおいて、まわりの状況を把握して動く力は必要です。とはいえ「よく見る」「俯瞰する」と意識するだけでは、周囲を見渡せる力を付けることはできません。

この記事では、スポーツで重要といわれる「周辺視野」についてお伝えします。能力を身に付けるメリットや、初心者必見の簡単なトレーニング方法まで詳しく解説!

もっと周りをよく見て動くよう注意される人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

周辺視野とは

周辺視野とは、意図的に見る物の周りに広がった「ボンヤリ見える」範囲を指します。

例えば、目の前にいるAさんを見たとき、Aさんの奥に広がる景色や自分の隣にいるBさんが、なんとなく見えることがありますよね。視界の中にある「特定のモノ以外の部分」が周辺視野です。

人間の周辺視野は、両目で見た場合180度の範囲まで見えるといわれています。よく言う「視野が狭い」とは、特定のモノばかり見て、周辺視野で起きる他の物体の動きを認識できていない状態のこと。

スポーツをしているなら、周囲の動きを把握したゲーム展開がしたいと思う人も多いのではないでしょうか。周辺視野はトレーニング次第で大きく変化するので、多くのスポーツ選手が視野を鍛えるトレーニング(ビジョントレーニング)を実施しています。

周辺視野を鍛えるメリット

スポーツ選手が周辺視野を鍛えると、以下のようなメリットが得られます。

  • 相手と自分の位置関係を把握できる
  • 1回見ることで4~5個の情報を得られる
  • 予想不可能なゲーム展開ができる

例えば、バスケでパスをもらうと同時に相手と自分の距離感が分かれば、的確な判断でゲームを進められますよね。

また、周辺視野の認識能力が高いと、ゴールまでの距離や味方の位置、各ディフェンスのポジショニングなど、一度にたくさんの情報が飛び込んでくるので、次の一手は何が最適か判断して動けるようになります。

結果的に、相手が予想していないところへパスを出せたり、隙をついた素早いプレーができたりするのです。

ゲームの主導権を握るためにも、周辺視野のトレーニング(ビジョントレーニング)が大切ということがわかります。

簡単にできるビジョントレーニング

ここでは、簡単にできるビジョントレーニングを紹介します。体育館はもちろん、自宅や公園など、場所を問わずできるので、ぜひチャレンジしてみてください。

<用意するもの>

  • 手のひらサイズのボール×2個

小さいボールがない場合、いらない紙を丸めて球体にしてもOK。

※重みがあると扱いやすいです。

手順はとても簡単です。ポイントを押さえたビジョントレーニングをしましょう。

  1. 両手にボールをひとつずつ持ち、腕を前にピンと伸ばす
  2. 前を向いた状態で、両手のボールを30㎝ほど上に投げる
  3. 目線をそらさないまま、落ちてくるボールを両手でキャッチする

1セット10回にし、1セット終えるごとに両手の距離を開けて徐々に視界を広げていきましょう。

ポイントは、絶対に目線を前からそらさないこと。目の前の一点に集中することで、周辺視野内で動くボールを認識できるようになります。

また、慣れてきたらボールの投げる高さを上げてみたり、走りながらやってみたりするのもオススメです。

周辺視野は毎日のトレーニングで変わる

ビジョントレーニングを毎日していると、徐々に見える範囲が広くなっていきます。

とはいえ、周りの動きが認識できるだけでは試合に活用できません。

空いている選手が一瞬でも見えれば、そこにパスを出してみましょう。最初は上手くいかなくても大丈夫です。失敗の繰り返しによってカラダが感覚をつかみ、正確なパスやボールさばきができるようになるのです。

また、コツコツ練習していると、まるで空からゲームを見ているかのように、コート全体を見渡せる力がつきますよ。「こんなところが見えているの!?」と誰もが驚くキラーパスが出せる選手めざして、トレーニングに励みましょう。

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この記事を書いた人ヒヤマ ココロ
バスケットボール歴5年。現役時代は主にセンターを務めていました。持ち前の体力を活かし、陸上競技や水泳、フィールドホッケーなど、様々なジャンルのスポーツを経験。全国大会や国民体育大会にも出場してきました。現在は二児の母で、ウェブライターとして活動中。このブログでは、スポーツの経験で得た基礎知識や上達するためのノウハウなど、実体験を踏まえた記事を執筆していきます。
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