【バスケ】得点もアシストも量産、ローポストプレーの活用

オフェンス スキルアップ ポストプレー 練習法 関野 日久

バスケの花形といえば正確な3Pや鋭いドライブをイメージする方が多く、SNSや YouTubeなどで見るワークアウトの動画もそういったものの練習が多いことと思います。

対して、ポストプレーはオーソドックスなドロップステップやフェイダウェイを練習するチームは多いかもしれませんが、体のぶつけ方の細かい部分やフェイントの使い方などはあまり扱わず、ガードの選手の場合そもそもポストプレーを練習しないチームもあります。

ポストプレーは地味だと思われ疎かにされがちですが、得点にもアシストにも繋がり、中の得点も外の得点も自由に稼ぐことができる立派な起点です。

また、相手のファールトラブルを誘うこともできるのでとても有用です。

ポストでの1対1から大量得点

NBAではセンターだけでなく、マイケルジョーダンのようなプレイヤーや現在ではレブロンジェームズやヤニスアデトクンボなど、チームでポイントガードのような役割を果たす選手もポストプレーを使います。

バスケにおいてリング近辺は1番強い

ディフェンスが1番守りにくいのはリングに近い位置です。

小さなズレでフィニッシュまでもっていかれたり、多少タフなシュートでも入る可能性が高かったり、オフェンス有利な条件が揃っているためです。

また、オフェンスがコンタクトの強さで勝っている場合、複雑な技術を使わずともリング下まで押し込み、振り向きながらシュートを打つことでファールを誘うことなども可能です。

駆け引きがオフェンス有利

リングが近く、多くのプレイヤーがシュートを狙える位置であることからオフェンスはシュート・ドリブル・パスの3つの選択肢を持ち続けることができます。

シュートがないとわかっていればドリブルからのプレーは止めやすいですが、オフェンスが自由に攻められるのでディフェンスは全てを守ることが非常に困難です。

止める方法が限りなく少ない

ポストで強い選手にボールを持たれると1対1で止めることはほぼ不可能です。

考えられる守り方としてはファールをする、ダブルチームを使う、などですが、いずれもフリースローを与えるリスクや、後述しますがオフェンスにリズム良く展開される可能性をもっており負担は大きいです。

ポストはトップ以上にゲームメイクをしやすい

ゲームメイクやパス回しの中心というと、トップの位置でガードがボールを持つことをイメージしますが、ローポストでボールを持つと実は様々なオフェンスのバリエーションに繋げることができます。

カバーディフェンスの隙を突く

ポストにボールがある状態は、ディフェンスからすると危険な状態なのでボールマン以外のディフェンスも目配り気配りをしないといけない状況です。

そうなると、オフボールのカッティングやスクリーンプレーなどが非常に効果的になり、合わせの動きから簡単に点を取ることができるようになります。

コートの全ての場所に、シュートに繋がるパスを出せる

トップやウイング、コーナーにボールがあるとき、そこからの1つのパスだけではシュートに繋ぐことは難しいです。

距離が長いことや、間に立つディフェンスとの位置関係から強い良いパスを出すことが難しいためです。

しかし、ローポストでボールを持つと、しっかりビジョンを持てば同じサイドにいる味方はもちろん、逆サイドのウイングやコーナーにいる味方にも得点に繋がる良いパスを配給することができむす。

これは、ローポストという場所がおよそ考えられるオフェンスの立ち位置のほとんどとの距離関係が遠すぎないこと、ディフェンスが収縮していることから強いパスに対して遅れをとってこまうこと、などが理由として挙げられます。

おわりに

今回はポストプレーについてそのメリットをご紹介しました。

是非とも、練習でポストプレーを活用することでオフェンスとしてその有用性や得点に繋がるポテンシャル、パスの展開のしやすさを感じ、ディフェンスとしてその守りにくさ、カバーディフェンスやローテーションの大変さを体感してください。

そして、それら全てに納得することができれば、試合での活用も視野に入れてみてください。

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この記事を書いた人:関野 日久関野 日久(セキノ ハルク)
関西1部リーグの大学を卒業後、現在は実業団でプレーしながらプレイヤーとしてのレベルアップを目指しています。このブログでは、高校・大学・社会人、それぞれのカテゴリーでのトップレベルの選手とのプレーの中で自身が経験した、バスケ選手としての高みに行く方法を発信していきます。