【梅原トレーナーのからだづくり哲学】 トレーニングレポート No.16

女子トレーニングの第３弾です。

男だから女だから、女子は能力が低いから、男よりも筋力が低いから、私の若い頃はよくそう言われていました。

とくに女子スポーツのコーチたちから、自分は女子畑の人間でありその深いところまで知り尽くしていると言わんばかりの物言いで「女子指導はこうだ」と聞かされてきました。

不肖私も絶対値として男女差はあると理解してきましたし、今もそれは変わりません。

しかし、例えばオリンピックなどにおいて競技記録が男女で差があるということであり、女子が男子同様のパフォーマンスが行えないとか、運動能力が低い前提で独自の技術指導と戦略が必要とはまったく思っていません。

そしてそんな自称女子畑の方々の持論など、もはや通用しない現実が目の前にあります。

現代は男子女子関係なく、女性もパワーがありスピードがありクイックがあります。

しっかり鍛練を積めば、力みなぎる體をたしかに育てることができるのです。

だからこそこのＲＳメルマガの梅原レポートで、あえて「女子トレーニング」と言っているのです。

決して女子専門のトレーニングという意味ではありません。

今回はバーベル等を使った映像など、主にウエイト･トレーニングをご紹介いたします。

トレーニング内容についての詳細は致しません。

ただただアスリートたちの躍動する勇姿を見てほしいと思います。

これからはスポーツも女子の時代です。メダリストもたくさん出てきていますし、期待値はもう男子以上でしょう。

がんばれ女子！

【動画1】

【動画2】