【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート No.62「スクワットを研究しよう」

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今回はずっと昔に撮ったスクワットの動画を引っ張り出しました。

数人の選手がスクワットをしていて、その足下を撮りました。

スクワットは下半身の動き、そして上半身(主に体幹部)の姿勢維持において、運動の基礎中の基礎です。

どんな競技をしている人でも、スクワットをすることは自分の身体の使い方を身につける上でとても有効です。

ただ脚筋力をつけるという理由でおこなっている人が多いかもしれませんが、しっかりと深くしゃがめることや強い踏ん張りを生む自分に合った足の幅を見つけること、負荷を支えるための全身の姿勢とバランスの取り方、そして立ち上がるときの股関節の使い方を覚えるために、スクワットは役に立ちます。

バスケットボール選手などは、それがコート上で顕著に現れるでしょう。

腰を落とせる人と落とせない人は、それだけで勝負ありです。跳ぶスキルのある人と跳べない人も同じです。

次に三つの動画があります。それぞれ特徴があり、良い部分と未熟な部分がよく出ていますので、ぜひ参考にしてください。

一人目の選手は、理想的というか一番安定したスクワットをしています。その後の選手たちと見比べるとよく解ります。

(20121120_1)

 

體の落とし方が真下であり、立ち上がり方も同じで股関節(お尻)も締まっています。背中の姿勢もしっかり立っていますね。

垂直に下がって垂直に立っている素晴らしいスクワットです。

(20121120_2)

二人目の選手は頑張って腰と背中を反って姿勢を作っていますが、お尻が後ろへ引け過ぎています。股関節の踏ん張りが逃げてしまっていて、上体が反れてはいますが潰れています。

例えばもしディフェンスのときにこういった体勢だとしたら、いかに足幅を広くしていても、體を低くしていても、脚は素早く動かないと思います。

力を入れたい股関節に踏ん張りが利いていないからです。

最後の動画は、しゃがむ位置が一番良いスクワットです。最初の動画よりもさらに落とし方が良いのは、足の裏の負荷の掛かり方が少しだけ前へ行っています。

(20121120_3)

拇指球の踏ん張りを活かすために、できればこのような若干つま先よりの落とし方をすると運動の習得には良いでしょう。

ただ立ち上がるところを見ていただきたいのですが、膝を伸ばす動きだけになっていて、お尻に力が入っていません。立ち上がってもお尻が引けたままですね。

股関節を伸展させる動きが絶対ですので、彼の場合はしゃがみは最高で、立ち上がりに課題があります。

さあ、これを参考にして今日からあなたのトレーニングに活かしてみましょう。きっとスクワットの奥深さを実感するはずです。

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