【バスケ】パスカットされる原因は意外なこと!?
「試合でよくパスミスをする…」
「しっかりピボットを踏んでいるのにパスカットされる…」
このようなお悩みを抱えていませんか?
パスカットされる原因は、弱い姿勢でボールを動かしすぎることにあるのです。
今回は、パスミスを回避する方法をご紹介したいと思います。
原因
ミニバスやバスケをはじめたばかりの中学生などにありがちなのが、弱い姿勢でピボットを踏みながらパスを探すことです。
どういうことかと言いますと、非利き足を軸足にして腰が引けた状態でパスを出すので弱いパスになってしまい、ディフェンスがカットしやすくなるのです。
もうひとつは、パスを探すためにボールを動かしすぎてディフェンスにパスを読まれてカットされやすくなるのです。
解決法
強い姿勢でパスを出すには、利き足を軸足に置くことが大切です。
右利きの人のほとんどは、左足が利き足になります。
利き足を軸に置き、強い姿勢を意識してピボットを踏むようにしてください。
それと、目線や顔の向きでパスフェイクをかけてボールを大きく動かしすぎないことです。
目線を下にしながらほんの数センチボールを下げることで、ディフェンスの警戒心を下にさせることができます。
その一瞬のスキに上からパスを出してしまうのです。
その逆もありで、上からパスするように目線や顔を向けてボールを上げるフリをする…
ディフェンスが上に気を取られたスキにサイドパスを通してしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
- 利き足を軸足に置く
- むやみにボールを大きく動かしすぎない
- 目線や顔の向きをパスフェイクに使う
これらのことを意識するだけで、強い姿勢でパスを出すことができ、パスカットのリスクを減らすことができます。
ぜひ、指導の参考にしてみてください。
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