【片岡編集長】ナショナルチームのゲームより21『ニュージランド代表のアーリーオフェンス6』
「ディフェンスの対応を見極め、適切なプレーを選択する遂行能力が重要」 本稿でも、前回までの記事と同様にニュージーランド代表チームを題材とします。 対象とする試合は、111対81で勝利をした日本代表とのゲームです。 今回も、根幹となるテーマは同様で、戦術の遂行能力や臨機応変な判断力の高さの記事とする事を試みます。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】この時期に新入生がまず取り組むと良いこと(中)
スキルアップ チーム作り トレーニング 指導法 梅原 淳 練習法 育成法
前回の続きです。 新入部員の入ったこの時期、どんなチームでもそれだけで活気が増し、パッと花が咲いた空気に包まれます。 それをただの落ち着きのないお祭り感覚にせず、いまの目的と課題をちゃんと定めて選手各々がそれに向けた行動を取ることが、チームづくりを良い方向へ進ませます。 今回は運動体力の観点から、新入生・新規加入選手が取り組むと良い導入トレーニングをご紹介しましょう。
【バスケ】全てのプレイヤーがするべきポストでのシール
前回、オフボールや速攻時のシール、ボールをもらうためのカッティングの代わりのシールをご紹介しました。 今回は、ポストでのシールについて解説します。 ▽ローポストでのシールプレー ローポストでのシールは綺麗に決まれば相手を一気に追い込むことができます。 ◎有利な1対1 ローポストで良い位置、良い体勢でボールを持った場合、有利なのは確実にオフェンスです。
【片岡編集長】ナショナルチームのゲームより20『ニュージーランド代表のアーリーオフェンス5』
『チームプレーの中でも、自分たちの強みを突く老獪さを持つ』 本稿でも、前回までの記事と同様にニュージィーランド代表チームを題材とします。 対象とする試合は、111対81で勝利をした日本代表とのゲームです。 今回は、下記動画のシーンを通じ、戦術の遂行能力や臨機応変な判断力の高さの記事とする事を試みます。
【バスケ】どのポジションでも必要なシールという技術
ポストで面を取るための技術、インサイドプレイヤーのための技術、と考えられがちなシール*1ですが、その有効性を考えると全てのプレイヤーが活用するべき技術です。 今回は、「ローポストでボールをもらいアタックする」という方法以外のシール*2の使い方をご紹介します。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】この時期に新入生がまず取り組むと良いこと(上)
皆さんこんにちは、梅原淳です。 コロナ渦でありますが、新学期が始まり部活動も新入部員を迎え、どのチームでも活気が増していることと思います。 活動制限のある中でしょうけれども、ひとまず日々の練習ができているなら幸いです。 さてこの時期は、どのチームでも体力がありプレイも手慣れた選手と、加入したばかりでそれとは体力技術力ともに差のある新入部員の2カテゴリーに分かれます。
【バスケ】練習には音楽が効果的!驚くほどプレーが上達する「脳と音楽の関係性」とは
ここ数年、音楽がスポーツの練習に与える影響が注目されています。曲を流しながら練習することで、音楽がもつ独特のテンポを身に付けられると話題です。 また、モチベーション維持にも効果的であることから、練習に取り入れるチームが増えています。 この記事では、練習に音楽を取り入れるべき理由や、押さえておきたいポイントまで、詳しく解説します。
【梅原トレーナーのからだづくり哲学】 【緊急提言】ワクチンの来ない今、必要なのは規制よりも免疫力(下)
全国民でコロナに打ち勝つために自分の「免疫力」を高めよう、と大それたことを書いてきた。 しかし、これは現実としてありのままを申し上げているに過ぎない。決して私個人の持論でも、希望でもない。ごく客観的に見えている本質を語っているだけだ。 免疫能力は誰の体にもある。それが強い人、弱い人の違いはある。弱ければ病気に罹るリスクは上がり、強ければ強いほどそれを下げられる。
【片岡編集長】ナショナルチームのゲームより19『ニュージーランド代表のアーリーオフェンス4』
『アーリーオフェンスとハーフコートの接続を円滑にする』 対象とする試合は、111対81で勝利をした日本代表とのゲームです。 同国代表チームは、アーリーオフェンスの華麗さと同様に、ハーフコートの展開になった際にも流れるようなオフェンスを披露しました。 ポイントの1つには「アーリーオフェンスとハーフコートのプレーとの滑らかな連結」にあると感じます。実際のプレーと共に確認していきましょう。