【動画あり】ショート・ミドルレンジからのシュート精度を上げるには?
ボールをコントロールするための持ち方
今から、ある一つの質問を問いかけます。
- Q.シュートを打つ際に、ボールはどのように持ちますか?
あなたは、シュートを打つ際にどのやってボールを持ちますか?
結論を先に言うと、手のひらをボールにべた付けにして持ちます。
ボールをコントロールするだけだったら、指先でボールを扱うほうが良いんです。
しかし、今回はべた付けすることを大前提に考えていきます。
なぜなら、シュート精度を上げるために、ボールを強く押してコントロールする必要があるからです。
そして、ボールを強く押しだしてコントロールするためには、べた付けが必要なんです。
だから、べた付けをすることが大前提になってくるんです。
なぜ、べた付けをするのか?
昔は、指先でボールを扱っていた時がありました。
それは、コントロールだけを意識していたからです。
それは、BEEF理論と言って、3Pシュートがまだない時代の理論だったから、コントロールを重視して指先で持つことを重視していました。
しかし、今の時代はべた付けが大前提なため、まずはべた付けをします。
そんなべた付けをしながらコントロールを意識するのは、難しいです。
親指と小指
では、同じべた付けでも、生命線の小指側と親指側ではどっちがコントロールしやすいでしょうか。
答えは、親指より小指側の方がコントロールしやすいんです。
わかりやすいように、ボールを小指側でチョップしながらドリブルしてみましょう。
実践してみるとわかると思いますが、普通にコントロールできると思います。
では、次に逆の親指側でドリブルをしてみてください。
今度は、やりづらかったと思います。
親指側より小指側の方が、コントロールしやすいですよね?
そんな小指側の方がコントロールしやすいため、シュートを打つ構えの時はボールを小指側に乗せます。
この時に、小指側にボールが乗っていたら、勝手にボールコントロールができるんです。
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