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【坂口慎の武学籠球】教育と指導のバランス

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みなさん、こんにちは。慎です。

最近、指導者の方々と交流することが多いのですが、その場で「教育」と「指導」のバランスについて話題が上がることが多々あります。

教育と指導の違いについては以前お話しましたが、それを理解はしているが、現場になるとどうしていけばいいかわからなくなる…という感じが多いみたいです。

さらに今は部活動だけでなく、Bリーグの発足から各地方にアンダーカテゴリーのチームができたり、スクールができたり、クラブチームができたりとすごい勢いでいろんな環境が創られており、そういった面でもどこでどういった対応をしていけばいいのか?ということが難しいみたいです。

僕もアンダーカテゴリーのチームを観ていたこともありますが指導者が不足していたり、場所を確保するのが大変だったり、でも協会からはもっと練習量を増やして…と言われたりなど
とても大変そうな印象を受けました。

その中でいかに選手一人ひとりと向き合い、どの子にある程度の「教育」が必要でどの子には「指導」でいいのかということを見極めていくのはなかなか難しいですよね。

しかし、そこの見極めを誤ると教えすぎて選手を枠にはめてしまい、主体性が育たなかったり、なにもわからないのに自分たちで考えさせようとして選手たちに迷いが出たり…なんてことが起こってくるでしょう。

ではどのようにして選手それぞれに「教育」と「指導」のバランスを図っていくか?

それは以前メルマガでも書いたことがある「傾聴」と「質問」を使っていくことで観えてくるのではないかと僕は考えています。

まずは「傾聴」で選手が何をどこまで考えていて、どんな悩みがあるのか?を聞き、そして「質問」でそれを解決する考えや方法を持っているのか?を探る。

持っていないのであればこちらからある程度の正解と思われることを教えるという形で「提供」してあげればいいですし、持っているのであればそれを実際にやらせてあげればいいです。

さらに「提供」の時に大事なのはあくまで「提供」なので「やってみた感想、感じたことを教えてね」という感じで選手が実践したあとにシェアをしてもらうようにしてもらえばさらにいいと思います。

そうすればシェアを基にその選手にその「提供」が合っていたのかどうかがわかりますし、選手もシェアをするとなれば考えるようになり、小さな主体性も芽生えてきます。

最初はうまく「傾聴」「質問」ができなかったり、選手もなかなか答えてくれなかったりするかもしれませんが、慣れればどんどん選手から答えを引き出せると思うので、ぜひやってみてほしいなと思います。

僕ももっといろんな人にやってみて、実践→修正→実践を繰り返していきます。

では今日も読んでいただきありがとうございました。

 

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