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【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート No.36

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私の取り入れるトレーニング種目に「レッグ・ランジ」というものがあります。これはポピュラーなトレーニングです。

スクワットを片脚で行うところ、脚をドスンと勢いよく落とすところ、縦に前へ出るところなどがこのトレーニングの特徴ですが、私はさらにもう一つ重要な要素を育てるために導入しています。

いま挙げた要素はすべて筋肉や関節に負荷を掛けてそれらを強くすることがテーマですが、私がトレーニングで果たしたいことの一つに運動技能を発達させるということがあります。

筋力よりも技量を上げることを第一の目的としていて、このランジでは踏み込んだ際の踏ん張り方を研究テーマに股関節運動をつくっています。

日本人は膝で踏ん張る動きが強いのですが、これを股関節で受けるように教えています。體全体を使っておこなう動作の場合(大きな動きや力強い動きのとき)、腕や脚の動きは付け根から始まるからです。

脚で言うとそれは股関節です。一歩踏み出してしゃがんで止まる際、そこから次の動作へ移行する際も股関節から動作することがより高いパフォーマンスを発揮するコツです。

ストップやキックや方向転換などの動作を、強く速く、ダイナミックに、きれいに動作するために上手な脚の使い方が必要です。その基礎を覚えるのに取り入れているトレーニングの一つが、このその場で繰り返すレッグ・ランジです。

膝の踏ん張りになっている選手がいたので、修正してもう一度やってみました。その前後を撮りましたのでご覧ください。

どっちが何の動きか最初は示そうと思ったのですが、ここは意図的に答えを伏せることにしましょう。ある程度の説明はしましたし、きっと分かると思いますから後はあなたへの宿題としたいと思います。

本当の力をつけるためにも私の道案内は途中までにしておきます。最後はどうぞご自身で創造してください。

 

動画1

動画2

 

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