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【武学籠球】「禮」に秘められたエネルギー

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みなさん、こんにちは!
坂口慎です。

前回は、心意体を統一する方法ということで「礼」についてお話しさせていただきました。

前回お伝えした体感ワークはやっていただけたでしょうか?

もし、「まだやっていない!」という方がいらっしゃいましたら、騙されたと思ってやってみてください。

今回はこの「礼」について解説していこうと思います。

なぜ「礼」をするだけで心意体が整うのか?

それは「言葉」の持つエネルギーを観ていけばわかります。

ここであなたに質問なのですが、
「礼」以外の漢字で「レイ」と読む漢字は
他に何がありますか?

その辺にある紙にでも書いてみてください。

多くの人は新年号「令和」の「令」を最初に書いたかもしれませんね。

なぜこんな質問をしたかというと、昔の人というのは「文字」と「音」を合わせることが好きで、「礼」という文字に対してもいろんな文字と意味を合わせました。

 

まずは「礼」という漢字ですが、「礼」の旧字体は「禮」と書きます。

(ここからは旧字体を使っていきます)

示編に豊か。

つまり、これは豊かに示すということです。

 

二つ目は「霊」(レイ)という漢字。

旧字体は「靈」と書きます。

この漢字は幽靈の靈なので、少し怖い印象があるかもしれませんが、幽霊というのは見えない存在です。

つまり、「靈」とは「観えないエネルギー」を表しています。

 

三つ目は「零」(レイ)という漢字。

これは「0」(ゼロ)という意味です。

心意体が統一された状態は、ニュートラルな状態です。

ニュートラルというのはプラスでもマイナスでもない、つまりはゼロの状態です。

武学では心意体が統一された状態を、ニュートラル化と言ったり、ゼロ化と言ったりします。

主に「禮」には、今挙げた感じの意味が含まれます。

 

これらをまとめると…
禮によって豊かに示し、
靈によって見えないエネルギーをコントロールし、零化=心意体を統一する
ということになります。

靈の見えないエネルギーは、心意体でいうところの「心」と「意」を表しています。

「心」=感情ですが、感情は目には見えませんよね。

楽しい、辛い、悲しいなど、すべては目に見えません。

「意」=意識や思考ですが、こちらも目には見えません。

主に脳内で行われることです。

それを「禮」(靈)によってコントロールしていきます。

なので「禮」によって心意体を統一することができる、というわけです。

どうでしょう?

少しでも「禮」について理解していただけたでしょうか?

もっと掘り下げていくと、「麗」=きれいに美しく、という意味も含まれていたり、「令和」の「令」は「令嬢、令息」など、敬称として使うので敬意の意味も含まれていたり、と言葉といのはとても奥が深いです。

言葉だけで言われると、すごいオカルトちっくに聞こえますが、実際、身体でやってみると本当にそうなるので、もうそうでしかないですよね。

それを見つけた昔の人もすごいですが、僕たちの身体というのはまだまだ不思議なこと、すごいことだらけです。

武学をやればやるほどそういう自分の価値に気づけるので、毎日が発見と進化ばかりです。

そういう世界をあなたにお伝えしていけたらと思っています。

「禮」は日常でいたるところですると思うので、今回お伝えした意味を含めるように、綺麗に「禮」を尽くしてみてください。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。

 

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