【武学籠球】相手の自由の中に自分の自由を創る

スキルアップ 坂口 慎 指導法 育成法

みなさん、こんにちは。
慎です。

最近毎日Youtube投稿やLIVE配信などしているのですが
毎日のYoutube投稿で一つ観えてきたことがあります。

投稿は毎日やっているのでバスケに関する
いろんな話題が出てくるわけですが、
当然再生回数もバラバラで、まだまだ安定は難しいと感じています。

その中で
再生回数が多いもの

再生回数がいまいちなもの
は何が違うのかをよく分析しています。

投稿する時間はだいたい一定にしており、
サムネやタイトルなどもわかりやすいように作るなど
なるべく分析がしやすいようにしているわけですが、

内容として僕自身がすごい大事だから伝えたいな…
と思う内容の動画はとても伸びがよくないのです。

たとえ、僕が
「これはすごい良いものができたぞ!」
「きっと再生数が伸びるな」
と思ったとしても、そういうものは大抵伸びません。

これはよく考えてみればわかることなのですが
なにか自分で商品を作ったときに、
「これは自分史上最高の商品だ!絶対売れる!」
なんて思っていても、そういうものは大抵売れなかったりします。
(もちろん売れることもありますが…)

大事なのは
「ターゲット」であったり、そのターゲットの「ニーズ」
です。

この商品はどんな人を対象にしていて、その人たちはどんなことに悩んでいて、
どんな商品を求めているのか?

これはマーケティングの基本ですが、
それが毎日投稿をしていて観えてきました。

僕の視聴者さんたちの多くの悩みが
「シュートに関すること」

シュートに関する内容だと最初は伸びが悪くても
後から徐々に伸びてきたりするものもあります。

しかし、これもいろんな情報を集め、
これだけ実践してきてやっとわかることでもあるなぁと思いました。

と僕の話はどうでもよくて、ここから何を伝えたいかというと、
これは指導の現場や人間関係でも同じだなと僕は思っています。

自分が指導する選手、友人や恋人など、
それらの人々はどんな人で何に悩んでいて、
どんな練習や指示、言葉がけや行動を求めているのか?

自分がこれまでやって成功してきたこと、こだわり
などあるかもしれませんが、それはもはや過去の出来事。

時代が目まぐるしく変わるように、人も日々変化していく中で
過去のことに縛られていてはどんどん対応が遅れたり、
それによって信頼を失うことにも繋がりかねません。

「今」をしっかりと観て、今後、そして未来がよりよくなっていくためには
どうしていくことが最善か?
それを常に行動し、思考で修正し、また行動して…
を繰り返していきたいですよね。

ということを伝えたいなと思ってこの話をしました。

武学では
「相手の自由の中に自分の自由を創りなさい」
とよく言われます。

自分!自分!ではなくて、まず相手を知り、
そして、自分はどうすべきかを考えていくと
物事が進んでいくことでしょう。

それでは今日も読んでいただきありがとうございました。

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