【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート No.37

スキルアップ トレーニング メンタル(心) 指導法 梅原 淳 練習法 育成法

点が線になり、線が面になる。人間の體とは奥が深く、それでいてとても分かりやすいシンプルさがあります。

運動も多種多様な動作の組み合わせではなく、ひとつの繋がったものとして捉えたときに目の前の世界が突如として広がることがあります。

今回は運動において重要な動作をご紹介します。どんな動作であっても、どんな競技においても備わっているべき運動要素です。

複雑で摩訶不思議な話をするつもりはありません。重要と言ったのは「基礎的」という意味であり、難しい課題とかハイレベルな技術ではなくむしろ反対の一般的な動作についてです。

次に紹介する動画は、基礎の基礎でありかつ重要の重要である運動技能を訓練しているところです。

テーマは「止まる力」と言っておきましょう。

私がトレーニングを指導するときに、真っ先に訓練するいくつかの要素の一つです。

動作というものは変化がありますね。絶え間ない動きの変化において止まる技術というものがどれだけ重要か。それをあなたと一緒に考えたいと思います。

この世には必ず拮抗するバランス関係というものがあります。表と裏、光と闇、善と悪など、対極するもの同士があってひとつの存在となります。

運動も「動」だけでなく、その反対に「静」があってはじめて動きが完成します。

普段は動いている部分しか見ないかもしれません。しかし必ずもう一方に止まる要素があって、その力を磨くことで本当のハイレベルな動作を体得することができるのです。

私は拙著『超実践!運動能力が劇的に身につく バスケ筋』(赤本)の中で、これをストップ・モーションという言葉で紹介しています。動きを止めることも動作であるという意味を込めてそのように表現しました。

さて前置きが長くなりましたが、大事な話でしたのであえて書きました。その上で動画を見てもらいます。

 

どうでしょうか?・・・地味でしたね。私の見せるものは地味ですので、どうぞ言葉と映像の両方を掛け合わせて思考してください。

技量の高いストップというのは、①激しい動きにおいても瞬間的に止まれること、②次の動作に素早く移れることの二つを求めます。そのための身のこなしを意識しているのですが、特徴にお気づきでしょうか。

では端的に言います。

急激なストップができて、瞬時に次の動作へ移れるコツは、
「脚の踏ん張りのバランスを8:2にすること」
です。

動画はそれを磨いているところです。それだけの動画です。あなたに教えることも以上です。

前置きが長いのに本題はそれだけ!?と言う声が聞こえてきそうです。でもこれだけです。

私はできるだけ自分の力で技量を磨いてもらいたいと思っているので、解説は少なくシンプルにしています。本当の力は自分で身につけたものだけですから、このレポートにおいてもそうすることにしています。

ただこの8:2だけでは意味が分かりませんので、必要な内容を説明致します。

強い動きを安定して止めるのは筋力の大きさではなくて技です。この場合には、横への動作に対して體の外側へ大きく足を置くことを心掛けます。

そして内側の脚、正確には股関節で強く踏ん張ることでピタッと動作を止めることができます。その左右の力加減の割合が8対2ということです。體を斜めにして「つっかい棒」の要領でストップするのです。

その意味では数字は問題ではありません。9対1でも7対3でも構いませんが、バランスを内側に偏らせることが強く鋭いストップ・モーションのコツです。

ではもう一度、次は別の動画を見てみましょう。

 

體の中心に対して脚を着く位置が特徴的ですね。

これがジャンプ・シュートやピボット、リバウンドからのブレイクなど、様々な場面で力を発揮します。

ぜひ8:2のストップを練習されてください。

 

 

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