【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポートNo.160「パスもワンハンドにしてみる」

トレーニング パス フィジカル(身体) 梅原 淳

みなさんこんにちは、梅原淳です。

今日は女子選手のボールワークについて。

いま世界基準という謳い文句で女子選手のシュートをツーハンドからワンハンドへ変えようという動きがありますね。

それは組織的に取り組んでいるという意味では無く、選手個人もしくはチームの監督が指導する際、あくまで自由な意思で男子と同じシュートを打てるように努力されています。

シュートだけ注目されていますが、パスも片手でできるようにしませんか?

もしここが身につけば、ボールワークはすべて片手になって動作の連動においてよりスムーズかつクイックに行えます。

女子の運動能力を低く見積もって、男っぽくプレイすることを断じたり、それが雑であると決めつけることが多いと思います。

シュートに関しても、世界基準だとかそういうことではなく、女子の能力がどこまで伸びるのか、その挑戦をするためにこそ「女子的プレイ」を作らず決めつけず、難しい運動技術へも果敢にチャレンジしていくことに希望があるのです。

話を戻して、女子のワンハンドパスはあまり見ることがありません。

なかには自然とやってのける選手もいますが、それを全体の基礎としてみんなができるように訓練してみましょう。

じつは難しくありません。
ついつい試合では習慣により両手パスをしてしまうだけで、片手で投げること自体は意外と簡単にできます。

あとはそれをバスケットボールのゲーム的に馴染ませていくだけです。そこはトライと反復が必要です。

ポイントをひとつだけ教えます。

片手で投げるイメージは主に野球などのスローイング(throwing)だと思います。腕を振って投げる、つまりスウィング(swing)とも言える動作です。

もちろんそれもできるならば最高ですが、ここではプッシュ(push)で覚えましょう。両手のチェストパスを片手で行うだけです。バスケットボールではこれが役立ちます。

スローより覚えやすいこともありますので、投げる動作が苦手な人もこれなら必ずできます。ドリブル動作が前に向いただけのことです。

からだが小さくてもできて、バスケットボールに合っていて、プレイ変化がクイックになります。

片手だから雑という決めつけは損失ですから、しっかり訓練を積んで見事な技術力として身につけて、ゲームでの武器にしましょう。

トレーニングの様子を編集しておきましたので、それもどうぞヒントにされてください。

それでは今日はここまで!心から応援しています!

(了)

この記事を書いた人梅原淳梅原 淳
運動技能を向上させる専門家として、またバスケットボールでのファンダメンタル・スキルを教えるコーチとして全国各地に出向いています。またその活動から得た日々の思考や発見を、YouTubeなどSNSを活用して情報配信しています。このコーナーで扱う内容は、それらSNSでは記さない一歩踏み込んだ情報として、トレーニング実践レポートをはじめ自分の育て方、大人の再教育、子育て、健康づくり、みなぎる食事など、あらゆるジャンルをテーマにお届けします。
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